Systemwalker Operation Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003 - |
目次
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第2章 イベントビューアまたはSYSLOGに出力されるメッセージ |
本節では、MpJobschで始まるメッセージについて説明します。
MpJobschで始まるメッセージは、ジョブスケジューラが出力するメッセージです。
【メッセージの意味】
システム関数が通常と異なる復帰値を返しました。
【パラメタの意味】
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージおよび直後に出力されたメッセージを元に異常を取り除いてください。
【メッセージの意味】
システム関数が通常と異なる復帰値を返しました。
【パラメタの意味】
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの直後に出力されたメッセージを見て、運用に影響のないことを確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット正常終了出口ルーチン(jobsch.exit.normal)もしくはジョブネット異常終了出口ルーチン(jobsch.exit)のfork、execvのいずれかで失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネット正常終了出口ルーチン(jobsch.exit.normal)もしくはジョブネット異常終了出口ルーチン(jobsch.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブネットが正常終了した場合はジョブネット正常終了出口ルーチン(jobsch.exit.normal)の存在および実行権を、異常終了および強制終了した場合はジョブネット異常終了出口ルーチン(jobsch.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット管理デーモン(tsktnsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
ジョブネットは起動されません。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
以下のどちらかの現象が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
timeシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
shmgetシステムコールによる共有メモリの生成処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラデーモンが二重起動していないか、またはリソース不足が発生していないかを確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラデーモンのメインプロセスでシグナルを捕捉しました。
【パラメタの意味】
XXXX: シグナル名(SIGABRT/SIGILL/SIGINT/SIGSEGV/SIGTERM)
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
以下のどちらかの現象が発生しています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
【メッセージの意味】
以下のどれかの原因で、ジョブネットの情報がスケジュール情報に存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
該当ジョブネットが登録されているかを確認してください。
ジョブスケジューラのデーモンまたはjobschcontrolコマンドにより表示された場合は、スケジュール情報をデータベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
それ以外の場合、または上記の方法で解決できない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
データベースディレクトリが存在しないか、データベースディレクトリへのシンボリックリンクがありません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリへのシンボリックリンクがない場合は、シンボリックリンクを作成してください。データベースディレクトリの実体が存在しない場合は、バックアップから復元するか、Systemwalker Operation Managerを再インストールしてください。
【メッセージの意味】
以下のどちらかの現象が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
メモリ不足(リソース不足)が発生していないか確認してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報を読み込み中に以下のどちらかの状態のレコードを検出しました。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
メッセージ起動管理プロセス(tskmmsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
POP3サーバとの通信に成功しました。
【メッセージの意味】
メッセージ情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ライブラリの読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
カレンダ機能からの日変わり時刻情報の取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
カレンダデーモンが正しく起動されているか、Operation Managerクライアントで、カレンダ機能が使用可能か、日変わり時刻が正しく設定されているかを確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラに登録できるプロジェクト数の上限値(256)を超えました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
不必要なプロジェクトを削除してください。
【メッセージの意味】
プロジェクトの情報がジョブスケジューラの管理している共有メモリ上に存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
プロジェクトの登録数が256を超えて登録されていないか確認してください。256を超えている場合は、サブシステム化等により256以内に構成を変更してください。また、該当のプロジェクトが削除されていないか確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラの管理しているジョブの情報が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
該当ジョブが削除されていないか確認してください。
【メッセージの意味】
配付されたポリシー情報の設定に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ポリシー情報ファイル
【システムの処理】
デーモンの起動処理を中止します。
【システム管理者の処置】
設定されなかったポリシー情報を確認してください。ポリシー情報を設定し直す場合は、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。acldata.batの場合は、抽出元サーバと配付先サーバでユーザアカウント情報が異なっているのが原因です。以下のいずれかの処置を行ってください。
【メッセージの意味】
プロジェクト情報の読み込みに失敗しました。読み込みにエラーが発生した理由が直前に出力されたエラーメッセージで説明されています。直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJobsch: ERROR: open() too many open files」
プログラムのファイルディスクリプタが不足していることを表しているものであり、Operation Managerクライアントを正常に停止させなかった場合に本現象となる場合があります。
【システムの処理】
ファイルが読み込めないまま、処理を続行します。
【システム管理者の処置】
「open() too many open files」エラーが出力されている場合、tskwnsrvプロセスに対してHUPシグナルを送信することで、不当なソケットを解放し、エラーとなっている原因が取り除ける場合があります。
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えばクライアントPCを頻繁にリセットしている等)となっているか、ネットワークの経路上の問題が発生している可能性がありますので、見直しをお願いします。
【メッセージの意味】
通信管理プロセス(jobschmsmd)がジョブネット出力情報の受信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブの標準出力/標準エラー出力の管理処理で以下のどれかのエラーが発生したため、ジョブの標準出力/標準エラー出力を取得することができませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)のopen、lockf、write、または時間取得のためのtimeのどれかで失敗したため、ジョブネット/ジョブの開始/終了メッセージを書き込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのメインデーモンを制御端末から切り離す処理で呼ばれるメインデーモン自身のコピーのためのforkに失敗しました。システムの負荷が高いことが考えられます。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムの負荷が低くなった後、ジョブスケジューラのデーモンを起動してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラデーモンの起動パラメタ情報の読み込みに失敗しました。起動パラメタ情報ファイル(jobschev.txt)が破壊されている可能性があります。
【システムの処理】
デーモンの起動処理を中止します。
【システム管理者の処置】
起動パラメタ情報ファイルを削除後、[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウで起動パラメタを再作成し、ジョブスケジューラのデーモンを再起動してください。起動パラメタ情報ファイルの場所については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのスケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)のopen、lockf、write、または時刻取得のためのtimeのどれかで失敗したため、ジョブネット/ジョブの開始/終了メッセージを書き込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデーモンが終了しました。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデーモン起動時のjobschlockディレクトリのアクセス中にエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
jobschlockディレクトリ配下のファイルがアクセス可能か(rootユーザに書き込み権があるかなど)を確認してください。
【メッセージの意味】
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、またはreadのどちらかで失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
起動日雛形情報(db_calendar.default)を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“ファイルの容量が足りない場合”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報の読み込み中にジョブを一つも持たないジョブネットを検出しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデーモンが既に起動されています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのデーモンが二重起動されないように起動処理を見直してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報がありません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
sysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)が削除されているか、ジョブネットが引用している休日カレンダが存在しません。
sysfile.sysが削除されている場合、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。ジョブスケジューラデーモンの再起動は、Systemwalker Operation Manager 環境設定クライアントから可能です。
引用している休日カレンダが存在しない場合は、引用するカレンダと同名の休日カレンダを作成するか、引用するカレンダを正しく設定してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報の更新に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
以下を確認してください。
【メッセージの意味】
特権ユーザとは、システム管理者(スーパ・ユーザ)のことです。
特権ユーザ権限の必要なコマンドにも関わらず、特権ユーザ以外が使用しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
システム管理者(スーパ・ユーザ)で実行してください。
【メッセージの意味】
致命的なエラーのため、ジョブスケジューラのコマンドの処理を中断します。ジョブスケジューラのデーモンが起動されていないことが考えられます。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのデーモンを起動してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報の読み込みまたは変更に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
以下のいずれかに該当しないかを確認してください。
カレンダを使用しているジョブネットは[カレンダ使用状況]ダイアログボックスで確認できます。
【メッセージの意味】
処理の対象となるジョブネットが存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブネット名を見直してください。
【メッセージの意味】
処理の対象となるジョブネットの名前が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブネット名を見直してください。
【メッセージの意味】
デフォルトディレクトリまたは環境変数JOBEXE_PATHで指定されたディレクトリに通信管理プロセス(jobschmsmd)が存在しません。
【システムの処理】
jobschmsmコマンドを終了します。
【システム管理者の処置】
通信管理プロセス(jobschmsmd)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
【システムの処理】
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
【メッセージの意味】
ジョブネット制御情報の送信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット監視情報の受信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
通信管理プロセス(jobschmsmd)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中に不当なホスト名が指定されています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
自ホストのホスト名を設定してください。
【メッセージの意味】
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
該当サーバでのネットワークの設定を確認してください。
【メッセージの意味】
被監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_tcpの取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_tcp(デフォルト値9240/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
被監視ホスト上のジョブスケジューラのデーモンとの通信に異常が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホストと被監視ホストのネットワーク上に問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
selectシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
以下の通信ができるか、確認してください。
【メッセージの意味】
jobschmsmコマンドとの通信に異常が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
【システムの処理】
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正後、デーモンを再起動してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中にホスト名が一つも指定されていません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
【メッセージの意味】
被監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_udpの取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_udp(デフォルト値9240/udp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
内部で保持しているホスト情報が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
通信管理プロセス(jobschmsmd)から受信したジョブネット出力情報を格納するファイルのオープンに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット異常終了出口ルーチン(msm.db/jobnet.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネット異常終了出口ルーチン(msm.db/jobnet.exit)は起動しません。処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブネット異常終了出口ルーチン(msm.db/jobnet.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
通信不能時の出口ルーチン(msm.db/jobschmsm.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
【システムの処理】
通信不能時の出口ルーチン(msm.db/jobschmsm.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
通信不能時の出口ルーチン(msm.db/jobschmsm.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
複数システム監視デーモン(tskmssrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデーモンとの通信に異常が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホストと被監視ホストのネットワーク上に問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_tcpの取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_tcp(デフォルト値9240/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
0バイトのスケジュール情報が存在します。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデーモン内部でのジョブネット情報の通信に異常が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット出力情報の読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
以下を確認してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報の起動日が休日と重なった場合の処理に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、またはreadのどちらかでに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
起動日雛形情報(db_calendar.default)を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“ファイルの容量が足りない場合”を参照してください。
【メッセージの意味】
jobschmsmコマンド中のbindシステムコールでエラーが発生したため、起動できません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
他にjobschmsmコマンドの使用者がいないことを確認した後、起動してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、read、またはwriteのどれかで失敗したため、書き込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
環境変数JOBEXE_PATHの値の長さが128バイトを越えています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
環境変数JOBEXE_PATHの値の長さを128バイト以内にしてください。
【メッセージの意味】
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルと監視許可ホスト定義ファイルにおいて設定されているホスト名のIPアドレスが、/etc/hostsに設定されているかどうか確認してください。ホスト名のIPアドレスは、以下のウィンドウから確認できます。
監視ホスト定義ファイル: [監視ホストの定義]ウィンドウ
監視許可ホスト定義ファイル: [監視許可ホストの定義]ウィンドウ
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ/msm.db/access_hosts)のオープンに失敗したため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ/msm.db/access_hosts)の存在を確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブ実行制御で使用する計算機番号の取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
複数システム監視デーモン(tskmssrv)へのジョブネット情報の送信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブ実行制御ジョブネット管理デーモン(tskbasrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
【システムの処理】
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
【システムの処理】
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
【メッセージの意味】
ジョブ実行制御のジョブネット中のジョブの実行に失敗しました。
【システムの処理】
ジョブは実行されなく、終了コードは243になります。
【利用者の処置】
ジョブ実行制御の設定を確認してください。ジョブ名を見直してください。
【メッセージの意味】
ファイルのバックアップに失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ディスク容量不足が発生していないか確認してください。
【メッセージの意味】
プロジェクト名の最大長は20文字までであり、それ以上のものは使えません。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
プロジェクト名は20文字以下で指定してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのコマンドの二重起動防止のためのファイルの作成に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイルがありません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから作成してください。なお、omgrmonitorコマンドで作成することもできます。
【メッセージの意味】
ジョブネット管理デーモン(tsktnsrv)を起動するためのforkシステムコールでエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット管理デーモン(tsktnsrv)を起動するためのexecvシステムコールでエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ファイルの実行に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ファイルの存在および実行権を確認してください。
【メッセージの意味】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
【システムの処理】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
メール連携デーモン(tskmlsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
POP3サーバとの通信処理に失敗しました。E-Mail連携が行えません。
【システムの処理】
E-Mail連携機能が利用できませんが、処理を継続します。
【システム管理者の処置】
環境定義の起動パラメタ情報で定義したPOP3サーバが動作していることを確認してください。
【メッセージの意味】
FLEXlmの初期化に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
FLEXlmの設定を確認してください。
【メッセージの意味】
FLEXlmのライセンスの獲得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
FLEXlmのライセンス・パスワードの設定を確認してください。
【メッセージの意味】
通信管理デーモン(tskwnsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラデーモンと、Operation Managerクライアントとの間の通信でエラーが発生しました。通信エラーが発生した理由(TCP/IPのソケットレベルでのエラー理由)が直前に出力されるエラーメッセージで説明されています。直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJobsch: ERROR: write() broken pipe」
「MpJobsch: ERROR: read() Connection reset by peer」
いずれもソケットが不当な切断を実施されたものであり、Operation Managerクライアントを正常に停止させなかったことが主な発生理由となります。
【システムの処理】
ソケットの後始末を実施し、処理を続行します。
【システム管理者の処置】
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えばクライアントPCを頻繁にリセットしている等)となっているか、ネットワークの経路上の問題が発生している可能性がありますので、見直しをお願いします。
【メッセージの意味】
通信管理デーモン(tskwnsrv)またはホスト一覧デーモン(tskmdsrv)とPC間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えばクライアントPCを頻繁にリセットしているなど)となっていないか、ネットワークの経路上に問題が発生していないか確認してください。
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名の長さが64バイトを超えています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
自ホストのホスト名の長さを64バイト以内にしてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラ/CLとの通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
【システムの処理】
ジョブスケジューラ/CLは使用できません
【システム管理者の処置】
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
前回のジョブスケジューラのデーモンの終了時に接続中のPCまたは、ホスト一覧デーモン(tskmdsrv)があったため、ジョブスケジューラのデーモンを起動できません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
PCを終了または、ホスト一覧デーモン(tskmdsrv)をkillコマンドで終了させてから、1分後にジョブスケジューラのデーモンを起動してください。
【メッセージの意味】
last log情報のopenで失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報中に不当なレコードを検出しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリ配下のsysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)の内容に矛盾があります。ジョブスケジューラデーモン停止後にsysfile.sysを削除して、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
ジョブスケジューラデーモンの再起動により、sysfile.sysファイルが再作成されます。
【メッセージの意味】
msgsndシステムコールでエラーが発生したため、グループまたはジョブネットを再スケジューリングできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
リソース不足(メッセージキュー等)が発生していないかを確認してください。
【メッセージの意味】
ログ情報がオープンできなかったため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)にアクセス出来ない原因を確認してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報の読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報に不当なレコードがあります。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
プロジェクトXXXXのグループYYYYの情報に異常があるため、削除しました。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
【システムの処理】
プロジェクトXXXXのグループYYYYを削除して、処理を継続します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはwriteのどれかで失敗したため、書き込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報の書き込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ログ情報のサイズが、ジョブスケジューラデーモンの起動パラメタで指定された値を超えたため、ログ情報ファイルが切り替えられました。
【システムの処理】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)を実行します。
【利用者の処置】
対処は特に必要ありません。切り替えられる以前のログ情報を参照したい場合は、エディタで切り替え前のログ情報ファイルを参照してください。
【メッセージの意味】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)のforkまたはexecのどちらかで失敗しました。
【システムの処理】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdb.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
複数システム監視プロセス(tskmssrv)へのスケジュール情報の送信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ネットワーク環境に問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
プロジェクトXXXXのグループYYYYは未終了のため、スケジュールは終了後に行われます。
グループは1日1回の起動で、グループ内ジョブネットの起動日により、その日のスケジュールを決定します。
日変わり時刻時点でグループが終了していない場合、グループは次のスケジュールをせず、グループが終了した時点で次のスケジュールを実施します。
前の日のスケジュールが持ち越された場合、日変わり時刻が到来しても、前日分のグループが終了するまで当日の起動予定は起動されませんので、注意してください。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
グループは保存中または制御中なので、指定された操作はできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
しばらく待ってから再度実行してください。
【メッセージの意味】
ホスト一覧デーモン(tskmdsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
イベント管理デーモン(tskevsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
日変わり時刻通知出口ルーチン(jobsch.time.exit)のfork、またはexecのどちらかで失敗しました。
【システムの処理】
日変わり時刻通知出口ルーチン(jobsch.time.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
日変わり時刻通知出口ルーチン(jobsch.time.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラが扱うユーザ名は12文字までのものであり、それ以上のものは使えません。
【パラメタの意味】
XXXX: ユーザ名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
12文字までのユーザ名でジョブスケジューラを使用してください。
【メッセージの意味】
グループ情報とジョブネット情報の間に矛盾があります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
通信管理デーモン(tskwnsrv)との通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
【システムの処理】
ジョブスケジューラ/CLが使用できません。
【システム管理者の処置】
/etc/servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホスト名がネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデーモンが起動しました。
【システムの処理】
ジョブスケジューラデーモンを起動します。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデーモンが起動中のため、指定された操作はできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブスケジューラのデーモンが起動した後、操作を行ってください。
【メッセージの意味】
環境変数LANGの値に誤りがあります。
【システムの処理】
デーモンが出力した場合は、英語環境でデーモンが動作します。コマンドが出力した場合は、起動しません。
【利用者の処置】
デーモンが出力した場合は、OSの環境変数LANGの値を直した後、デーモンを再起動してください。コマンドが出力した場合は、Systemwalker Operation Managerの環境変数LANGの値を直した後、コマンドを再起動してください。
【メッセージの意味】
以下のいずれかの状態が発生しました。
【システムの処理】
デーモンが出力した場合はデーモンを終了します。コマンドが出力した場合は、ジョブネットは登録しません。
【システム管理者の処置】
PowerAIMが正常にインストールされていることを確認してください。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイルに記述されているホストXXXXの情報取得に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ホスト名
【システムの処理】
失敗したホストとの通信をしません。
【システム管理者の処置】
[監視許可ホストの定義]ウィンドウから、監視許可ホスト定義ファイルの内容を見直してください。
【メッセージの意味】
PowerAIMジョブネット管理デーモン(tskpasrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
XXXXのトレース機能で異常が発生したため、トレース機能を停止します。
【パラメタの意味】
XXXX: 実行プログラム名(例:tskussrv)
【システムの処理】
これ以降XXXXのトレース情報の出力を停止します。
【メッセージの意味】
XXXX YYYYのジョブネットが起動しませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【メッセージの意味】
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobsch.job.exit)のfork、execvのいずれかで失敗しました。
【システムの処理】
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobsch.job.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobsch.job.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
JOBDB_PATH配下のデータベースが旧版のものです。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
jobschconvertコマンドを使用して、データベースを移行してください。
【メッセージの意味】
起動条件としているメッセージ事象が発生していないか、先行ジョブネットが正常終了していないため、起動予定時刻にジョブネットが起動されませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【システムの処理】
起動予定時刻にジョブネットが起動されません。
【システム管理者の処置】
起動条件を満たさない原因であるメッセージ事象を発生させるか、先行ジョブネットを起動し正常終了させてください。
【メッセージの意味】
終了予定時刻までにジョブネットが終了しませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行を開始しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが正常終了しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが異常終了しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
【利用者の処置】
ジョブネットが異常終了しています。異常終了したジョブの内容を確認し、ジョブの終了コードからジョブ自身を調査してください。
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行が拒否されました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行がスキップされました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが疑似正常終了しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlate.exit)がfork、execvのいずれかで失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlate.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlate.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlate.exit)がfork、execvのいずれかで失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlate.exit)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlate.exit)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラデーモンは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
【システムの処理】
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラデーモンは現実の時間で動作します。
【利用者の処置】
341番のエラーメッセージに続いて本メッセージが出力された場合は、Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
341番のメッセージが出力されていない場合、ジョブスケジューラデーモンの起動パラメタファイルへのアクセスに失敗していますのでジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等を見直した後に、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラデーモンは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
【システムの処理】
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラデーモンは現実の時間で動作します。
【利用者の処置】
Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
【メッセージの意味】
swadminグループが/etc/groupファイルに存在しません。
【システムの処理】
swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限される設定を行っているにもかかわらず、swadminグループが実在しないため、ジョブスケジューラデーモンを起動しません。
【利用者の処置】
/etc/groupにswadminグループを作成し、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブを起動するユーザを登録してください。
【メッセージの意味】
swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限される設定を行っているにもかかわらず、swadminグループが実在しない、あるいは、各種ファイルの属性変更に失敗したため、セキュリティが強化できませんでした。
【利用者の処置】
342番のメッセージと同時に出力された場合は、/etc/groupにswadminグループを作成し、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブを起動するユーザを登録してください。
342番のメッセージが同時に出力されなかった場合は、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリが存在し、かつデータベースディレクトリおよび配下のファイル、サブディレクトリの属性の変更が可能なことを確認してください。
【メッセージの意味】
XXXXをキーとするプロセス間通信用資源が、すでに他のアプリケーションにより使用されています。
【パラメタの意味】
XXXX:キー
【システムの処理】
別のキーを使用して、処理します。
【利用者の処置】
本メッセージが出力されても、別のキーを使用するため対処は不要です。
【メッセージの意味】
XXXXをキーとするプロセス間通信用資源を作成しました。
【パラメタの意味】
XXXX: キー
【メッセージの意味】
プロセス間通信用資源の作成用のキーを求める際に使用するファイルのオープンに失敗しました。
【システムの処理】
デーモンの起動処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限する設定を止めたにもかかわらず、各種ファイルの属性変更に失敗したため、セキュリティ強化の解除に失敗しました。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等を見直した後に、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
【利用者の処置】
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリが存在し、かつデータベースディレクトリおよび配下のファイル、サブディレクトリの属性の変更が可能なことを確認してください。その後、ジョブスケジューラデーモンを再起動してください。
【メッセージの意味】
ジョブのパラメタ情報ファイルの読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブのパラメタ情報ファイルを、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。
【メッセージの意味】
ファイルのアクセスに失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
システム関数が通常と異なる復帰値を返しました。
【パラメタの意味】
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ipcrmコマンドまたは何らかのアプリケーションにより、メッセージキューが削除されました。
ジョブ出力情報の状態が以下のいずれかだったため、コード変換処理に失敗しました。
システムのカーネルパラメタ(msgsys:msginfo_msginfo_msgmni)を大量に使用しているアプリケーションが存在します。
上記以外の場合は、システム関数でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: システム関数名
YYYY: メッセージ
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ipcrmコマンドまたは、アプリケーションからメッセージキューを削除しないようにしてください。
本メッセージが出力された場合は、サーバをリブートしてください。
ジョブ出力情報を、上記の状態に該当しないように見直してください。
やむをえず出力結果を参照する場合は、以下のファイルを参照してください。ファイルの最初の文字列から半角スペースまで(最大4バイト)以降に、ジョブの出力結果が出力されます。
本メッセージが出力された場合は、サーバをリブートしてください
システムのカーネルパラメタ(msgsys:msginfo_msginfo_msgmni)の現在の値に、以下の値を追加して拡張してください。
上記に該当しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
処理の対象となるプロジェクトが存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
プロジェクト名を見直してください。
【メッセージの意味】
jobschmsgeventコマンドのメッセージ事象名がありません
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブの標準出力/標準エラー出力のコード変換に失敗しました。ジョブの出力情報ファイルにコード変換不可能な文字が含まれています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブの標準出力/標準エラー出力にバイナリコードなどの不当な文字を含まないように設定してください。
【メッセージの意味】
メッセージキューの不足が発生しました。ジョブの実行性能が劣化する可能性があります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
メッセージキューを拡張してください。拡張方法については“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”の“メッセージキューの拡張”を参照してください。
【メッセージの意味】
接続エラーが発生しました。
セマフォの獲得に失敗しました。
上記以外の場合は、ACLマネージャの処理でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: エラーコード
YYYY: 詳細コード
【システムの処理】
処理を中止します。
【対処方法】
Operation Managerサーバで以下のプロセスが起動していることを確認します。プロセスが起動中でも本現象が発生する場合は、swcolinf 保守情報収集コマンド(サーバ用)で、保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。
システムパラメタのセマフォに関連する設定値が、運用環境に適した設定となっていることを確認してください。
システムパラメタのチューニングについては、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。
上記以外の場合は、swcolinf 保守情報収集コマンド(サーバ用)で、保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。swcolinfコマンドの使用方法については“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
【メッセージの意味】
POP3サーバとの通信に成功しました。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスが終了しました。
【メッセージの意味】
クライアントが強制的に終了されたなどの理由で、通信管理プロセス(tskwnsrv)とPC間の通信が失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの直前に出力されたメッセージのレベルが情報であった場合は、処置の必要はありません。当メッセージの直前に出力されたメッセージのレベルがエラーであった場合は、そのメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ログ情報のサイズが、ジョブスケジューラサービスの起動パラメタで指定された値を超えたため、ログ情報ファイルが切り替えられました。
【システムの処理】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.exe)を実行します。
【利用者の処置】
対処は特に必要ありません。切り替えられる以前のログ情報を参照したい場合は、エディタで切り替え前のログ情報ファイルを参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスが起動処理を開始しました。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスが終了しました。
【メッセージの意味】
終了処理ジョブネット(JSHENDまたはJSHFORCE)が開始したため、ジョブスケジューラサービスは終了処理を開始しました。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスが起動処理を完了しました。
【メッセージの意味】
イベントログ情報の読み込み処理を再度行います。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
【パラメタの意味】
XXXX: 誤ったホスト名
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
【メッセージの意味】
XXXX YYYYのジョブネットが起動しませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【メッセージの意味】
jobschmsgeventコマンドによりXXXXメッセージ事象が発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: メッセージ事象名
【メッセージの意味】
ソケット関数が通常とは異なる復帰値を返しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: ソケット関数名
ZZZZ: コード
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの直後に出力されたメッセージを見て、運用に影響のないことを確認してください。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
【システムの処理】
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
【メッセージの意味】
POP3サーバとの通信処理に失敗しました。E-Mail連携が行えません。
【システムの処理】
E-Mail連携機能が利用できませんが、処理を継続します。
【システム管理者の処置】
環境定義の起動パラメタ情報で定義したPOP3サーバが動作していることを確認してください。
【メッセージの意味】
イベントログを監視するにもかかわらず、監視対象とするイベントログの種別が指定されていません。
【システムの処理】
すべてのイベントログの種別を監視するものとして処理します。
【システム管理者の処置】
jobschsetparmコマンドでイベントログの設定を見直してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラサービスは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
【システムの処理】
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラサービスは現実の時間で動作します。
【利用者の処置】
3307番のエラーメッセージに続いて本メッセージが出力された場合は、Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、再度、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
3307番のメッセージが出力されていない場合は、ジョブスケジューラサービスの起動パラメタファイルへのアクセスに失敗しています。ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等を見直した後に、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラサービスは指定された仮想時間で起動することができませんでした。
【システムの処理】
仮想時間が指定されていないものと扱い、ジョブスケジューラサービスは現実の時間で動作します。
【利用者の処置】
Systemwalker Operation Manager環境設定クライアントで設定した仮想時間が、現実の時間より過去になっています。仮想時間は未来の時間しか指定できないので、仮想時間を再設定後、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
【メッセージの意味】
[swadminグループに含まれているユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限する]の指定を行っていない場合に、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権変更に失敗しました。
【利用者の処置】
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリが存在し、かつデータベースディレクトリおよび配下のファイル、サブディレクトリの属性の変更が可能なことを確認してください。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのデータベース配下のファイルのアクセス権等の見直しを行ってください。
【メッセージの意味】
配付されたポリシー情報の設定に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ポリシー情報ファイル
【システムの処理】
設定できなかった情報を無視して、処理を継続します。
【システム管理者の処置】
設定されなかったポリシー情報を確認してください。ポリシー情報を設定し直す場合は、ジョブスケジューラサービスを再起動してください。acldata.batの場合は、抽出元サーバと配付先サーバでユーザアカウント情報が異なっているのが原因です。以下のいずれかの処置を行ってください。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイルに記述されているホストXXXXの情報取得に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ホスト名
【システムの処理】
失敗したホストとの通信をしません。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
【メッセージの意味】
XXXXのトレース機能で異常が発生したため、トレース機能を停止します。
【パラメタの意味】
XXXX: 実行プログラム名(例:tskussrv)
【システムの処理】
これ以降XXXXのトレース情報の出力を停止します。
【メッセージの意味】
起動条件としているメッセージ事象が発生していないか、先行ジョブネットが正常終了していないため、起動予定時刻にジョブネットが起動されませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【システムの処理】
起動予定時刻にジョブネットが起動されません。
【システム管理者の処置】
起動条件を満たさない原因であるメッセージ事象を発生させるか、先行ジョブネットを起動し正常終了させてください。
【メッセージの意味】
終了予定時刻までにジョブネットが終了しませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【メッセージの意味】
プロジェクトXXXXのグループYYYYは未終了のため、スケジュールは終了後に行われます。
グループは1日1回の起動で、グループ内ジョブネットの起動日により、その日のスケジュールを決定します。日変わり時刻時点でグループが正常終了していない場合、グループは次のスケジュールをせず、グループが正常終了した時点で次のスケジュールを実施します。
グループがその日起動予定であるにも関わらず、起動しない場合、日変わり時刻が到来しても、前の日のスケジュールが持ち越されますので注意してください。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
【システムの処理】
処理を中止します。
【メッセージの意味】
ジョブネット異常終了出口ルーチン(jobschexit.bat/jobschexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネット異常終了出口ルーチン(jobschexit.bat/jobschexit.exe)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブネットが異常終了および強制終了した場合はジョブネット異常終了出口ルーチン(jobschexit.bat/jobschexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
以下のどちらかの現象が発生しました。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
timeシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
共有メモリの生成処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
リソース不足が発生していないか確認してください。
【メッセージの意味】
以下の現象が発生しています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ターミナルサービスクライアントからは、ジョブスケジューラのコマンドは利用できないため、サーバ上のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリの指定が誤っている場合は、正しい値を設定してください。ジョブスケジューラのサービスが起動されていない場合は、起動してください。
【メッセージの意味】
以下のどれかの現象が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラサービスの起動パラメタにデータベースディレクトリが指定されていない場合は指定を行ってください。そうでない場合は、ジョブスケジューラサービスの起動パラメタで指定されたディレクトリの存在を確認してください。
【メッセージの意味】
共有メモリ獲得処理でエラーが発生しました。ターミナルサービスクライアントクライアントからジョブスケジューラのコマンドを実行している可能性があります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ターミナルサービスクライアントからは、ジョブスケジューラのコマンドは利用できないため、サーバ上のコマンドプロンプトからコマンドを実行してください。
【システム管理者の処置】
ターミナルサービスクライアントからジョブスケジューラのコマンドを実行した、またはリソース不足が発生していないかを確認してください。原因が判明しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
メッセージ起動管理プロセス(tskmmsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
メッセージ情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
LoadLibraryに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
カレンダ機能からの日変わり時刻情報の取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
Systemwalker MpJmCalサービスが正しく起動されているか確認してください。また、Operation Managerクライアントで、カレンダ機能が使用可能か、日変わり時刻が正しく設定されているか確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラに登録できるプロジェクト数の上限値(256)を超えました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
不必要なプロジェクトを削除してください。
【メッセージの意味】
プロジェクトの情報がジョブスケジューラの管理している共有メモリ上に存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
プロジェクトの登録数が256を超えて登録されていないか確認してください。256を超えている場合は、サブシステム化等により256以内に構成を変更してください。また、該当のプロジェクトが削除されていないか確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラの管理しているジョブの情報が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
該当ジョブが削除されていないか確認してください。
【メッセージの意味】
配付されたポリシー情報の設定に失敗しました。
【システムの処理】
サービスの起動処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ポリシー情報の配付をやり直してください。
【メッセージの意味】
プロジェクトの情報(プロジェクト名.jspファイル)の読み込み処理でエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ジョブの標準出力/標準エラー出力の管理処理でエラーが発生したため、ジョブの標準出力/標準エラー出力を取得することができませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービス起動時のCreateProcessに失敗しました。システムの負荷が高いことが考えられます。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムの負荷が低くなった後、ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJobschサービス)を起動してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラサービスの起動パラメタ情報の読み込みに失敗しました。起動パラメタ情報ファイル(jobschev.txt)が破壊されている可能性があります。
【システムの処理】
サービスの起動処理を中止します。
【システム管理者の処置】
起動パラメタ情報ファイルを以下の手順で復旧してください。
このとき「起動パラメタ定義ファイルが存在しないため、新規作成します。」のポップアップが表示されますが、[OK]ボタンをクリックし、起動パラメタを設定してください。
復旧後、ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJobschサービス)を起動してください。
【メッセージの意味】
ログ情報のopen、lockf、write、または時刻取得のためのtimeのどれかで失敗したため、ジョブネット/ジョブの開始/終了メッセージを書き込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービス起動時のjobschlockディレクトリのアクセス中にエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
jobschlockディレクトリ配下のファイルがアクセス可能か(読み込み専用となっていないかなど)を確認してください。
【メッセージの意味】
起動日雛形情報(db_calendar.default)のopen、またはreadのどちらかで失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
起動日雛形情報(db_calendar.default)を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“ファイルの容量が足りない場合”を参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスが既に起動されています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのサービスが二重起動されないように起動処理を見直してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報がありません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリのsysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)が削除されているか、ジョブネットが引用している休日カレンダが存在しません。
sysfile.sysが削除されている場合、ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJobschサービス)を再起動してください。sysfile.sysは、ジョブスケジューラサービス起動時に再作成されます。
引用している休日カレンダが存在しない場合は、引用するカレンダと同名の休日カレンダを作成するか、引用するカレンダを正しく設定してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報の更新に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリ配下のsysfile.sys(日変わり・休日情報データベース)がアクセス可能か(読み込み専用になっていないかなど)を確認してください。
【メッセージの意味】
致命的なエラーのため、ジョブスケジューラのコマンドの処理を中断します。ジョブスケジューラのサービスが起動されていないことが考えられます。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのサービスを起動してください。
【メッセージの意味】
ログ情報が存在しません。ログ情報が切り換えられた直後、またはジョブネットが起動されていないと考えられます。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
切り換えられる以前のログ情報を参照したい場合は、エディタで以前のログファイルを参照してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報の読み込みまたは変更に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
以下のいずれかに該当しないかを確認してください。
【メッセージの意味】
処理の対象となるジョブネットが存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブネット名を見直してください。
【メッセージの意味】
処理の対象となるジョブネットの名前が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブネット名を見直してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
【システムの処理】
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中に不当なホスト名が指定されています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
自ホストのホスト名を設定してください。
【メッセージの意味】
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
該当サーバでのネットワークの設定を確認してください。
【メッセージの意味】
被監視ホスト上のジョブスケジューラのサービスとの通信に異常が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホストと被監視ホストのネットワーク上に問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
selectシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ネットワーク上の問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル中に長さが64バイトを超えたホスト名が指定されています。
【システムの処理】
長さが64バイトを超えたホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。修正後、サービスを再起動してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中にホスト名が一つも指定されていません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。なお、omgrmonitorコマンドで修正することもできます。
【メッセージの意味】
内部で保持しているホスト情報が不当です。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視ホストと被監視ホスト間の通信に、異常が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホストの定義(ホスト名、IPアドレス)が正しく設定されているか確認してください。また、監視ホストと被監視ホスト間のネットワークに問題がないかを確認してください。
【メッセージの意味】
監視ホストとの通信に用いるサービス名jobsch_tcpの取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名jobsch_tcp(デフォルト値9240/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
0バイトのスケジュール情報が存在します。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービス内部でのジョブネット情報の通信に異常が発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット出力情報の読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
gethostbynameシステムコールでエラーが発生しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルと監視許可ホスト定義ファイルにおいて設定されているホスト名のIPアドレスが、システムルート\etc\hostsに設定されているか確認してください。ホスト名のIPアドレスは、以下のウィンドウから確認できます。
監視ホスト定義ファイル: [監視ホストの定義]ウィンドウ
監視許可ホスト定義ファイル: [監視許可ホストの定義]ウィンドウ
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ\msm.db\access_hosts)のオープンに失敗したため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイル(データベースディレクトリ\msm.db\access_hosts)の存在を確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブ実行制御で使用する計算機番号の取得に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
複数システム監視プロセス(tskmssrv)へのジョブネット情報の送信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ネットワーク環境に問題がないか確認してください。
【メッセージの意味】
ジョブ実行制御ジョブネット管理プロセス(tskbasrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
【システムの処理】
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
【メッセージの意味】
監視許可ホスト定義ファイル中に空白またはタブ文字を含むホスト名が指定されています。
【システムの処理】
空白またはタブ文字を含むホスト名を無視します。
【システム管理者の処置】
監視許可ホスト定義ファイルを、[監視許可ホストの定義]ウィンドウから修正してください。
【メッセージの意味】
ジョブ実行制御のジョブネット中のジョブの実行に失敗しました。
【システムの処理】
ジョブは実行されなく、終了コードは243になります。
【利用者の処置】
ジョブの出力情報に出力されるジョブ実行制御のエラーメッセージに対する処置を実施してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのコマンドの二重起動防止のためのファイルの作成に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
監視ホスト定義ファイルがありません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
監視ホスト定義ファイルを、[監視ホストの定義]ウィンドウから作成してください。なお、omgrmonitorコマンドで作成することもできます。
【メッセージの意味】
メール連携プロセス(tskmlsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
通信管理プロセス(tskwnsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラデーモンと、Operation Managerクライアントとの間の通信でエラーが発生しました。通信エラーが発生した理由(TCP/IPのソケットレベルでのエラー理由)が直前に出力されるエラーメッセージで説明されています。 直前に出力されるエラーメッセージの代表的なものは以下のとおりです。
「MpJobsch: ERROR: write() broken pipe」
「MpJobsch: ERROR: read() Connection reset by peer」
いずれもソケットが不当な切断を実施されたものであり、Operation Managerクライアントを正常に停止させなかったことが主な発生理由となります。
【システムの処理】
ソケットの後始末を実施し、処理を続行します。
【システム管理者の処置】
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(例えばクライアントPCを頻繁にリセットしている等)となっているか、ネットワークの経路上の問題が発生している可能性がありますので、見直しをお願いします。
【メッセージの意味】
通信管理プロセス(tskwnsrv)またはホスト一覧プロセス(tskmdsrv)とPC間の通信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
頻繁に本メッセージが出力される場合は、Operation Managerクライアントが正常に切断されない運用(クライアントPCを頻繁にリセットしているなど)となっていないか、ネットワークの経路上に問題が発生していないか確認してください。頻繁に発生しないのであれば対処は必要ありません。
【メッセージの意味】
自ホストのホスト名の長さが64バイトを超えています。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
自ホストのホスト名の長さを64バイト以内にしてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラ/CLとの通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
【システムの処理】
ジョブスケジューラ/CLは使用できません
【システム管理者の処置】
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホストがネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
前回のジョブスケジューラのサービスの終了時に接続中のPCまたは、ホスト一覧プロセス(tskmdsrv)があったため、ジョブスケジューラのサービスを起動できません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
PCを終了させてから、1分後にジョブスケジューラのサービスを起動してください。
【メッセージの意味】
カレンダ情報中に不当なレコードを検出しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラサービスを再起動してください。
【メッセージの意味】
プロセス間通信でエラーが発生したため、グループまたはジョブネットを再スケジューリングできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ログ情報がオープンできなかったため、読み込めませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ログ情報(データベースディレクトリ配下のjobdb1.log、jobdb2.log、jobdb3.log)にアクセスできない原因を確認してください。
【メッセージの意味】
グループ情報の読み込みに失敗しました
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報の書き込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.bat/jobdbexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
【システムの処理】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.bat/jobdbexit.exe)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ログ情報切り替え出口ルーチン(jobdbexit.bat/jobdbexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
複数システム監視プロセス(tskmssrv)へのグループ情報の送信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
グループは保存中または制御中なので、指定された操作はできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
しばらく待ってから再度実行してください。
【メッセージの意味】
ホスト一覧プロセス(tskmdsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
イベント管理プロセス(tskevsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
日変わり時刻通知出口ルーチン(timeexit.bat/timeexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
【システムの処理】
日変わり時刻通知出口ルーチン(timeexit.bat/timeexit.exe)は起動しません。
【システム管理者の処置】
日変わり時刻通知出口ルーチン(timeexit.bat/timeexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
通信管理プロセス(tskwnsrv)との通信に用いるサービス名jobsch_winの取得に失敗しました。
【システムの処理】
ジョブスケジューラ/CLが使用できません。
【システム管理者の処置】
システムルート\etc\servicesファイルにサービス名jobsch_win(デフォルト値9297/tcp)を指定してください。ホスト名がネームサービスを利用している場合は、その設定をしてください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスが起動中のため、指定された操作はできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブスケジューラのサービスが起動した後、操作を行ってください。
【メッセージの意味】
環境変数LANGの値に誤りがあります。
【システムの処理】
サービスが出力した場合は、英語環境でサービスが動作します。コマンドが出力した場合は、起動しません。
【利用者の処置】
環境変数LANGの値を直した後、サービスもしくはコマンドを再起動してください。
【メッセージの意味】
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobexit.bat/jobexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
【システムの処理】
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobexit.bat/jobexit.exe)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブ終了時の出口ルーチン(jobexit.bat/jobexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
JOBDB_PATH配下のデータベースが旧版のものです。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
jobschconvertコマンドを使用して、データベースを移行してください。
【メッセージの意味】
プロセス間通信用の資源の確保に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
プロセス間通信時のメッセージ受信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
プロセス間通信時のメッセージ送信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
プロセス間通信用の資源の確保に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
プロセス間通信時のメッセージ送信に失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
プロセスの生成に必要なメモリが獲得できませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
プロセス間通信に必要なバッファ領域用メモリが獲得できませんでした。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
イベントログ監視プロセス(tskelsrv)の引数に誤りがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
jobschmsgeventコマンドのメッセージ事象名がありません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
メッセージ事象処理プロセスのCreateProcessに失敗しました。システムの負荷が高いことが考えられます。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
システムの負荷が低くなった後、ジョブスケジューラのサービスを起動してください。
【メッセージの意味】
メッセージテーブル(データベースディレクトリ\JOBSCHMSGEVENT.TBL)のオープンに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラサービス(Systemwalker MpJjobschサービス)のスタートアップアカウントで、データベースディレクトリ配下のjobschmsgevent.tblにアクセス可能となるよう属性を変更してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスの起動パラメタの読み込みに失敗しました。レジストリ情報が破損しているおそれがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスの起動パラメタに誤りがあります。レジストリ情報が破損しているおそれがあります。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
データベースディレクトリのサブディレクトリとして作業ディレクトリ(WORK)が存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブネット正常終了時の出口ルーチン(normalexit.bat/normalexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネット正常終了時の出口ルーチン(normalexit.bat/normalexit.exe)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブネット正常終了時の出口ルーチン(normalexit.bat/normalexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスが起動中のため、指定された操作はできません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ジョブスケジューラのサービスが起動した後、操作を行ってください。
【メッセージの意味】
ユーザ認証のために使用するドライブ名に空きがありませんでした。
【システムの処理】
ユーザ認証を中止します。
【利用者の処置】
ジョブスケジューラのサービスが動作しているコンピュータのドライブ名(A〜Z)の中で、不要なドライブ名を未使用状態にした後、再度実行してください。
【メッセージの意味】
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlateexit.bat/startlateexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlateexit.bat/startlateexit.exe)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブネットの起動遅延出口ルーチン(startlateexit.bat/startlateexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlateexit.bat/endlateexit.exe)のCreateProcessに失敗しました。
【システムの処理】
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlateexit.bat/endlateexit.exe)は起動しません。
【システム管理者の処置】
ジョブネットの終了遅延出口ルーチン(endlateexit.bat/endlateexit.exe)の存在および実行権を見直してください。
【メッセージの意味】
[swadminグループに含まれるユーザ以外は、ジョブスケジューラのコマンドやデマンドジョブの起動ができないように制限する]の指定を行っている場合に、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権変更に失敗したため、ジョブスケジューラサービスが起動できませんでした。
【システム管理者の処置】
6346番のメッセージと同時に出力された場合は、6346番のメッセージの処置を参照してください。
6346番のメッセージが同時に出力されなかった場合は、swadminグループの存在やジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルのアクセス権等の見直しを行った後に、再度、ジョブスケジューラサービスを起動してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリのファイルシステムがNTFSではないため、セキュリティ強化をすることができません。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリをNTFSファイルシステムに移動してください。
【メッセージの意味】
ジョブのパラメタ情報ファイルの読み込みに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから、ジョブのパラメタ情報ファイルをデータベースディレクトリにコピーし、ジョブスケジューラを再起動してください。
【メッセージの意味】
処理の対象となるプロジェクトが存在しません。
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
プロジェクト名を見直してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報へのアクセスに失敗しました。
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルにアクセスするようなアプリケーションが存在しないか確認し、ジョブスケジューラの動作中は、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下のファイルへアクセスしないよう対処してください。
【メッセージの意味】
システム関数でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラサービスのメインプロセスでシグナルを捕捉しました。
【パラメタの意味】
XXXX: シグナル名(SIGABRT/SIGILL/SIGINT/SIGSEGV/SIGTERM)
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報を読み込み中に以下のどちらかの状態のレコードを検出しました。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのスケジュール情報またはジョブネット履歴情報(net.spool)が書き込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ファイルのバックアップに失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
プロジェクト名の最大長は20文字までであり、それ以上のものは使えません。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
プロジェクト名は20文字以下で指定してください。
【メッセージの意味】
ファイルの実行に失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
ファイルの存在および実行権を確認してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはreadのどれかで失敗したため、読み込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報に不当なレコードがあります。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
スケジュール情報のopen、lockf、またはwriteのどれかで失敗したため、書き込めませんでした。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
【システムの処理】
処理を中止します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラが扱うユーザ名は20文字までのものであり、それ以上のものは使えません。
【パラメタの意味】
XXXX: ユーザ名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
20文字までのユーザ名でジョブスケジューラを使用してください。
【メッセージの意味】
システム関数でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
CCCC: エラー番号
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
jobschmsgeventコマンドで、メッセージ事象発生先ホストを指定して実行している場合、以下のことを確認してください。
上記への処置が不可能な場合は、ネットワークジョブを利用して、メッセージ事象を相手先ホストで発生させてください。
jobschmsgeventコマンドで、メッセージ事象発生先ホストを指定して実行している場合、実在するホスト名でかつWindowsマシンを指定してください。また、発生先でServerサービスを起動させてください。
イベントログのプロパティで、“必要に応じてイベントを上書きする”設定をしてください。
ジョブスケジューラのデータベースディレクトリ配下に無関係なファイルを作成していないか確認してください。作成したファイルがある場合は、削除してください。
上記に該当しない場合は、保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
システム関数でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーメッセージ
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
メッセージテーブル(JOBSCHMSGEVENT.TBL)にXXXXキーワードの定義が不足しています。
【パラメタの意味】
XXXX: キーワード
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
[メッセージテーブルの定義]ウィンドウから、メッセージテーブルのキーワードを修正してください。
【メッセージの意味】
メッセージテーブル(JOBSCHMSGEVENT.TBL)に不当なキーワードが指定されています。
【パラメタの意味】
XXXX: キーワード
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
[メッセージテーブルの定義]ウィンドウから、メッセージテーブルのキーワードを修正してください。
【メッセージの意味】
ジョブスケジューラのサービスプロセスが異常終了しました。
【パラメタの意味】
XXXX: プロセス名(例:tskbasrv)
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
データベースディレクトリのサブディレクトリが不当です。
【パラメタの意味】
XXXX: サブディレクトリ名
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
データベースディレクトリのファイルおよびアクセス権を確認してください。
【メッセージの意味】
ファイルのアクセスに失敗しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ファイル名
【システムの処理】
処理を中止します。
【利用者の処置】
当メッセージの前に出力されたメッセージを参照して、異常の原因を取り除いてください。
【メッセージの意味】
接続エラーが発生しました。
上記以外の場合は、ACLマネージャの処理でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: エラーコード
YYYY: 詳細コード
【システムの処理】
処理を中止します。
【対処方法】
Operation ManagerサーバでSystemwalker ACL Manager サービスが起動されていることを確認します。
サービスが起動中の場合、または上記以外の場合は、保守情報収集ツールで[フレームワーク]−[セキュリティ]の保守情報を採取し、富士通技術員へ連絡してください。
【メッセージの意味】
プロジェクトXXXXのグループYYYYの情報に異常があるため、削除しました。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: グループ名
【システムの処理】
プロジェクトXXXXのグループYYYYを削除して、処理を継続します。
【システム管理者の処置】
スケジュール情報を、データベースディレクトリ配下のjobschbackupディレクトリから復元してください。復元の方法については、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の、“スケジュール情報ファイルの復元について”を参照してください。
【メッセージの意味】
メッセージテーブル(JOBSCHMSGEVENT.TBL)の定義に誤りがあります。
【パラメタの意味】
XXXX: 定義誤りの開始行番号
YYYY: 定義誤りの終了行番号
【システムの処理】
定義に誤りがある行を無視して処理を続行します。
【システム管理者の処置】
[メッセージテーブルの定義]ウィンドウから、メッセージテーブルを修正してください。
【メッセージの意味】
システム関数(Windows Sockets)でエラーが発生しました。
【パラメタの意味】
XXXX: 呼出し元関数名
YYYY: エラー発生関数名
ZZZZ: システムのエラーコード
【システムの処理】
処理を打ち切ります。
【システム管理者の処置】
保守情報収集ツールで“ジョブスケジューラ”の情報を採取し、富士通技術員に連絡してください。
【メッセージの意味】
終了処理ジョブネットは起動条件として、起動時では起動できません。
【パラメタの意味】
XXXX: プロジェクト名
YYYY: ジョブネット名
【システムの処理】
ジョブネットを起動しないで、処理を続行します。
【システム管理者の処置】
終了処理ジョブネットの起動条件を再設定してください。
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行を開始しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが正常終了しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが異常終了しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行が拒否されました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットの実行がスキップされました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
システム監視との連携用メッセージです。ジョブネットが疑似正常終了しました。
【パラメタの意味】
XXXX: ジョブネット名称
YYYY: ジョブネット名
CCCC: ジョブネットの終了コード
ZZZZ: プロジェクト名
【メッセージの意味】
ジョブネット起動APIの引数として指定されたメッセージテキストを表示します。
【パラメタの意味】
XXXX: 引数として指定されたメッセージテキスト
【メッセージの意味】
ジョブネット起動APIの引数として指定されたメッセージテキストを表示します。
【パラメタの意味】
XXXX: 引数として指定されたメッセージテキスト
【メッセージの意味】
ジョブネット起動APIの引数として指定されたメッセージテキストを表示します。
【パラメタの意味】
XXXX: 引数として指定されたメッセージテキスト
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