Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) Operating Environment - - Linux - |
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第5章 コマンド |
stemConfig set {-m | -h schedule_server} {-ip ip_address} |
クラスタ環境での論理IPアドレスの設定で、管理サーバおよびスケジュールサーバのIPアドレスを変更するときに使用します。コマンド実行時は、スケジュール分散環境が構築されており、対象とするサブシステムは運用日管理スケジュールになっている必要があります。
スケジュール分散環境設定情報にIPアドレスを設定する場合に指定します。
管理サーバのIPアドレスを設定するときに指定します。全スケジュールサーバ上でも設定を変更する必要があります。
スケジュールサーバのIPアドレスを変更するときに指定します。IPアドレスを変更するホスト名を指定します。ホスト名には、[スケジュール分散環境設定]ダイアログボックス−[サブシステム]の[スケジュールサーバの追加]ダイアログボックスで設定したホスト名を指定します。
設定するIPアドレスを指定します。省略不可です。
IPアドレスを設定するサブシステム番号をallまたは0から9の範囲で指定します。all指定時は、運用日管理スケジュールを行っているすべてのサブシステムが対象となります。省略時は、サブシステム0が対象となります。
Solaris OE版 |
/opt/FJSVstem/bin |
システム管理者(スーパ・ユーザ)の権限が必要です。
正常終了 : なし
異常終了 : エラー内容は標準出力に出力されます。
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