Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第3章 メッセージラベルのないメッセージ

[UNIX]
3.6 Systemwalkerダウン監視で表示されるメッセージ


 

MpSmtool: ERROR: 1000: Systemwalker Centric Manager agent stopped. Monitoring:%1 Monitored:%2 Port number:%3

MpSmtool: エラー: 1000: Systemwalker Centric Managerのエージェント機能が停止しました。(監視元ホスト,監視先ホスト,監視ポート,詳細コード)

【メッセージの意味】

Systemwalkerダウン監視でエージェント機能が停止しました。停止した理由は、詳細コードを参照してください。

【パラメタの意味】

詳細コードの意味を、以下に示します。

1: ホスト名異常 (ホスト名の正引きが不能)

2: TCPコネクションを確立できません。

3: コネクションタイムアウトが発生しました。

4: リードタイムアウトが発生しました。

5: ネットワークへの送信ができません。

6: ネットワークからの受信ができません。

【対処方法】

監視先ホストにて、システム監視のエージェントが正しく動作していない可能性があります。保守情報収集ツールにて、監視元ホストで「ネットワーク管理」監視先ホストで「システム監視」の資料を採取した上で、技術員に連絡してください。


 

MpSmtool: WARNING: 1001: Stopped monitoring Systemwalker Centric Manager. Detail code:%1, Detail data:%2

MpSmtool: 警告: 1001: Systemwalker Centric Managerの監視を停止しました。(詳細コード:%1,原因コード:%2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerの監視を停止しました。

【パラメタの意味】

詳細コードの意味を、以下に示します。原因コードは、詳細コードが1の場合のみ有効です。

詳細コード(%1)

原因コード(%2)

1:

Systemwalkerダウン監視で内部エラーが発生しました。

1:

メモリを確保できません。

2:

ソケットを生成できません。

2:

被監視サーバ/クライアントのホスト名がメッセージ送信先システムのホスト名と同じであるため、監視を停止しました。

3:

Systemwalkerのバージョンが10.1/V10.0L20以前のバージョンであるため、監視を停止しました。

4:

Systemwalkerでサポートしていないサーバ種別(業務サーバ)であるため、監視を停止しました。

5:

監視元サーバと被監視サーバが同一であるため、監視を停止しました。

6:

指定された監視元サーバが、スクリプトで定義された監視元サーバと一致していないため、監視を停止しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールにて、監視元ホストで「ネットワーク管理」の資料を採取した上で、技術員に連絡してください。


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