Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 前ページ次ページ

第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.69 Mprfmで始まるメッセージ

記号:[*]について

記号:[*]は、UNIX版、Windows版の共通メッセージとして説明しています。メッセージの形式は若干違いがありますが、Windows版の形式で説明しています。UNIXの場合、mprfm: 情報: …の“情報”の部分を、以下のように読み替えてください。

Windows版での表記

UNIX版での表記

エラー

ERROR

警告

WARNING

情報

INFO


 

[*]
MpRfm: 情報: 1001: リカバリフローサービスが起動しました。

【メッセージの意味】

リカバリフローサービスが起動しました。

【対処方法】

リカバリフローサービスが起動したことを示すメッセージです。対処する必要はありません。


 

[*]
MpRfm: 情報: 1002: リカバリフローサービスが終了しました。

【メッセージの意味】

リカバリフローサービスが終了しました。

【対処方法】

リカバリフローサービスが終了したことを示すメッセージです。対処する必要はありません。


 

[*]
MpRfm: 情報: 1006: Symfoware V4.0未満では、リカバリフロー機能は使用できません。

【メッセージの意味】

運用管理サーバで起動しているSymfowareが4.0未満のバージョンのため、リカバリフロー機能は使用できません。

【対処方法】

Symfowareのバージョンを4.0以降にしてください。


 

[*]
MpRfm: エラー: 1007: rmiregistryが起動されていないため、リカバリフローサービスは起動できません。

【メッセージの意味】

運用管理サーバ上で、rmiregistryが起動されていないため、リカバリフローサービスが起動できませんでした。

【対処方法】


 

[*]
MpRfm: エラー: 1008: リカバリフローサービスは既に起動しています。

【メッセージの意味】

リカバリフローサービスが既に起動しているので、起動できませんでした。

【対処方法】


 

[*]
MpRfm: エラー: 1009: リカバリフローサービスの起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

Symfowareが未動作またはrmiregistryが未動作のため、リカバリフローサービスが起動できませんでした。

【対処方法】


 

[*]
MpRfm: エラー: 1010: リカバリフローDBは作成されていません。

【メッセージの意味】

リカバリフローDBがないため、接続できませんでした。

【対処方法】

リカバリフロー機能を使用する場合は、リカバリフローDBを作成してください。リカバリフローDBの作成方法は“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

リカバリフロー機能を使用しない場合は、対処不要です。

また、リカバリフロー機能を起動対象から外すことにより、メッセージを出力しないようにできます。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“起動の制御”を参照してください。


 

[Windows]
MpRfm: エラー: 1011: リカバリフローサービスが異常終了しました。

【メッセージの意味】

MpRfmサービスのプロセス(rfmmanager.exe、rfmagent.exe)が異常終了、または強制終了された可能性があります。

【対処方法】

(Systemwalkerインストールディレクトリ)\MPWALKER.DM\mprfm\log\bfmsrv.logファイルまたはbfmagent.logファイルの最後の出力内容を確認し、対処してください。対処不明の場合は、保守情報収集ツールで“リモート操作”の資料を採取し技術員に連絡してください。

問題がない場合は、[コントロールパネル]−[サービス]内の、「Systemwalker MpRfm」サービスを起動してください。


 

[*]
MpRfm: エラー: 1013: DB処理でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

リカバリフローのDB処理でエラーが発生しました。

【対処方法】

対処不明の場合は、保守情報収集ツールで“リモート操作”の資料を採取し技術員に連絡してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2005