Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - |
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第3章 部門管理サーバ・業務サーバの環境構築 | > 3.11 環境設定 | > 3.11.1 利用機能により必要な環境設定 |
性能監視機能を利用するために行う設定について説明します。
SNMPエージェントのコミュニティ名を変更しているサーバで、性能監視のサーバ性能情報を収集する場合、以下の2つのファイルにコミュニティ名を定義する必要があります。
ここでは、SNMPエージェントに設定されているコミュニティ名を、“FUJITSU”と仮定して説明します。
[変更前]
acl = { |
[変更後]
acl = { |
[変更前]
何も設定されていません。
[変更後]
[community] |
設定が完了しましたら、性能監視システム性能収集エージェントとSNMPエージェントを再起動します。
# /etc/init.d/init.snmpdx stop |
“性能監視(システム性能収集)機能”をインストールした場合、以下のファイルを編集する必要があります。
[設定ファイル]
/opt/FJSVspmex/etc/exasnmpd.conf |
[変更後]
[community] |
“性能監視(システム性能収集)機能”をインストールした場合、以下のとおり編集する必要があります。
[設定ファイル]
/etc/snmp/snmpd.conf |
[変更前]
com2sec systemwalker default public |
[変更後]
com2sec systemwalker localhost public |
[設定ファイル]
/opt/FJSVspmex/etc/exasnmpd.conf |
[変更後]
[community] |
設定が完了しましたら、性能監視システム性能収集エージェントとSNMPエージェントを再起動します。
# /etc/init.d/snmpd stop |
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