Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 -
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6.1.2 移行コマンドで移行できない情報
移行コマンドで移行できない情報は、以下のとおりです。以下の情報は、移行コマンドを使用しても自動的には移行できません。移行コマンドを実行した後、手作業で移行作業を行ってください。
◆操作メニューのアイコン(個別に追加したメニューのアイコン)の設定
[操作]-[操作メニューの登録]メニューにより表示される“操作メニュー登録画面”から設定した以下の情報
- [指定システム]に登録した任意の[アイコンファイル]、[アイコン番号]
- [全システム]に登録した任意の[アイコンファイル]、[アイコン番号]
◆Trueフォント以外のフォント設定情報
システム監視画面の「フォント設定」画面でフォント名の前に何のアイコンも表示されていないフォント
◆監視リストおよび監視イベント一覧のカラムの情報
表示順番、表示/非表示の設定、カラム幅
◆監視リストの絞り込み状態のイベント発生システム
以下のVLよりバージョンアップした場合が対象となります。
- SystemWalker/CentricMGR 5.1 SE/EE
- SystemWalker/CentricMGR 5.2/5.2.1 SE/EE/GEE
◆監視リストの絞り込み状態の性能監視対象
以下のVLよりバージョンアップした場合が対象となります。
- SystemWalker/CentricMGR 5.2/5.2.1 SE/EE/GEE
◆別のコンピュータへ移行した場合の操作メニュー
- 監視マップまたは監視リストの表示
- 監視イベント種別ウィンドウと操作ウィンドウの表示/非表示
- 以下のメニューのチェック状態
- [オプション]-[イベント発生時の点滅]
- [オプション]-[イベント発生時にBEEP音を鳴らす]
- [オプション]-[対処済イベントの削除]
- [オプション]-[終了時の状態保存]
- [表示]-[ツール バーの表示]
- [表示]-[ステータス バーの表示]
- 画面のフォント設定(監視画面、メッセージ一覧、メッセージ検索、リモートコマンド、リモートコマンド検索)
- 監視リストの絞り込み状態
- 監視画面を表示する位置とサイズ
- 画面サイズとスプリッタの位置
以下の場合は、その他の情報は移行コマンドで移行できません。
- 別のコンピュータへ移行した場合
- 移行前にシステム監視画面を起動していたOSにログインしていたユーザと違うユーザで移行コマンドを実行した場合
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