Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 -
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第5章 ヘルプデスクサーバ(Solaris OEの場合)のバージョンアップ> 5.2 バージョンアップの手順

5.2.8 ODBCデータソースの設定

■Systemwalker Centric Manager 5.1以前からバージョンアップする場合でSystemwalker Centric Managerのアンインストール時にSymfoWARE Serverもアンインストールし、ヘルプデスクデータベースをヘルプデスクサーバに作成している場合

ヘルプデスククライアントをインストールしている各運用管理クライアント、クライアントで、ヘルプデスクデータベース用のODBCを新たに設定する必要があります。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。

■Systemwalker Centric Manager 5.2からバージョンアップする場合でSystemwalker Centric Managerのアンインストール時にSymfoWARE Serverもアンインストールし、ヘルプデスクデータベースをヘルプデスクサーバに作成している場合

ヘルプデスククライアントをインストールしている各運用管理クライアント、クライアントで、ヘルプデスクデータベース用のODBCの設定値を変更する必要があります。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。

■バージョンアップの手順でSystemwalker Centric Managerのアンインストール時にSymfoWARE Serverはアンインストールしなかった場合でヘルプデスクデータベースをヘルプデスクサーバに作成している場合

Systemwalker標準データベースを使用している場合、SymfoWARE Serverのバージョンによってはヘルプデスククライアント(ODBC)が使用できません。その場合は、ヘルプデスククライアント(ODBC)の代わりに、別途、RDA-SVドライバ(SymfoWAREの提供するODBCドライバの一種)を、ヘルプデスククライアントをインストールしている各運用管理クライアント、クライアントにインストールして使用します。

共存しているSymfoware Serverを使用している場合は、その製品に入っているODBCドライバを引き続き使用します。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“RDA-SVドライバのインストールおよび設定”を参照してください。

■IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

ヘルプデスククライアントをインストールしている各運用管理クライアント、クライアントで、ヘルプデスクデータベース用のODBCの設定値を変更する必要があります。

詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“ヘルプデスク管理者用クライアントの設定”を参照してください。


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