Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド - UNIX共通 -

4.2 運用管理サーバの作業

運用管理サーバで、構成情報の配付、ネットワーク管理のポリシーを一括配付します。

■構成情報の一括配付(運用管理クライアント/クライアント)

運用管理クライアント/クライアントでバージョンアップ後、Systemwalker Centric Managerの運用を再開するには、構成情報の再設定とその配付が必要です。

運用管理クライアント/クライアントのSystemwalker Centric Manager起動後、運用管理サーバで以下の作業を行います。

• 構成情報を一括配付するため、以下のコマンドを実行します。

  ［運用管理サーバがWindowsの場合]

  Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpNetmgr\bin\mpdrpspm -a

  ［運用管理サーバがUNIXの場合]

  /opt/systemwalker/bin/mpdrpspa.sh all

  コマンドの詳細については、各OSの“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

■ネットワーク管理のポリシーを一括配付(運用管理クライアント/クライアント)

運用管理クライアントでバージョンアップ後、Systemwalker Centric Managerのネットワーク管理ポリシー反映コマンドを実行し、ネットワーク管理の全ポリシーを部門管理サーバに一括配付します。

運用管理クライアントのSystemwalker Centric Manager起動後、運用管理サーバで以下の作業を行います。

• ネットワーク管理のポリシーを一括配付するため、以下のコマンドを実行します。

  ［運用管理サーバがWindowsの場合]

  Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\MpNetmgr\bin\mpnmpref.bat

  ［運用管理サーバがUNIXの場合]

  /opt/systemwalker/bin/mpnmpref

  コマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。