Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドを実行すると、Systemwalker Centric Managerの各機能の資産を指定された退避先ディレクトリに退避します。
[運用管理サーバ、部門サーバ、業務サーバ、ヘルプデスクサーバの場合]
mpbkc |
-b 退避先ディレクトリ名 [-d] [-FD] [-FS] [-FH] |
[運用管理クライアント、クライアントの場合]
mpbkc |
退避先ディレクトリ名 [/d] [/FD] [/FS] [/FH] [/FR] |
退避先ディレクトリ名は、半角英数字で指定します。空白を含むことはできません。
本オプションを指定する場合は、退避先ディレクトリを空にしておく必要があります。退避先ディレクトリが空ではない場合、コマンドは、エラー終了します。
退避を行う機能を選択するオプション(-FD, -FS, -FH)をすべて省略した場合は、Systemwalker Centric Managerの全機能の資産が退避対象となります。
退避先ディレクトリ名は、半角英数字32文字以内で指定します。空白を含むことはできません。
本オプションを指定する場合は、退避先ディレクトリを空にしておく必要があります。退避先ディレクトリが空ではない場合、コマンドは、エラー終了します。
退避を行う機能を選択するオプション(/FD, /FS, /FH, /FR)をすべて省略した場合は、Systemwalker Centric Managerの全機能の資産が退避対象となります。
mprsc(リストアコマンド) premprs(プレリストアコマンド) 表:バックアップ/リストア用コマンド
Solaris OE |
/opt/systemwalker/bin |
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcmtool\backup\bin |
Windows 9x系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpcmtool\backup\bin |
注) ヘルプデスクサーバは、Solaris OE版の場合のみ
“/backup”に退避します。
/opt/systemwalker/bin/mpbkc -b /backup
サーバの資源を“Cドライブの\backup”に退避します。
c:\win32app\mpwalker.dm\mpcmtool\backup\bin\mpbkc c:\backup
クライアントの資源を“Dドライブの\backup”に退避します。
c:\mpwalker.dm\mpcmtool\backup\bin\mpbkc d:\backup
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