Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド | > 1.2.18 drmsdfn(定義コマンド) | > 1.2.18.1 サーバ用定義コマンド |
業務構成情報として、業務名と業務に対応する資源グループまたは製品を定義します。
drmsdfn |
-a job -j 業務名 [-t serv|ws] [-c コメント] [{-g 資源グループ名 [-v バージョン・レベル]|-p 製品名 -v バージョン・レベル -o OS識別名}] |
業務名は、ASCII(30文字以内)、EUC(15文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)の多国語文字列で指定します。
なお、本オプションを省略した場合は、サーバ/クライアント共通の資源とみなします。
コメントは、ASCII(30文字以内))、EUC(15文字以内)またはシフトJIS(15文字以内)のブランクを含む多国語文字列で指定します。
ブランクを含む文字列で指定する場合は、“"(ダブルコーテーション)”で囲んで指定してください。この時、“"(ダブルコーテーション)”は文字数のうちには含まれません。
資源グループ名は、ASCII(12文字以内)の英数字または“#”で指定します。
なお、本オプションを指定する場合は、-pオプションを指定することはできません。
なお、-gオプションを指定する場合で、本オプションを省略した場合は、空白のバージョン・レベルを指定したものとみなします。
なお、本オプションを指定する場合は、-gオプションを指定することはできません。
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)
Solaris OE |
/opt/systemwalker/bin |
業務名を“人事”、業務を構成する資源グループを“SOUMUBU”(サーバ用)と定義します。
drmsdfn -a job -j 人事 -g SOUMUBU -t serv
業務名を“人事”、業務を構成する資源グループを“SOUMUBU”(サーバ、クライアント共通)、“EIGYOUBU”(クライアント用)と定義します。
drmsdfn -a job -j 人事 -g SOUMUBU drmsdfn -a job -j 人事 -g EIGYOUBU -t ws
復帰値を参照してください。
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