Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.152 poin1(イベント監視の条件のポリシー登録コマンド)

■機能説明

本コマンドは、pooutコマンドで切り出したポリシーをノードのポリシーとして登録します。登録した後は、ポリシーの配付操作が必要です。

■記述形式

poin1

-n NodeName |-i IPADDR|-f FolderName -d DirName

■オプション

-n NodeName:
ポリシーを設定するノードの表示名を指定します。
-i IPADDR:
ポリシーを設定するノードのIPアドレスを指定します。
-f FolderName:
ポリシーを設定するフォルダの表示名を指定します。
-d DirName:
定義が格納されているディレクトリ名をフルパスで指定します。このディレクトリにpooutコマンドで出力したファイルをあらかじめ配置します。

■復帰値

0:
正常終了
1:
コマンドの実行権なし。または、指定したオプションが正しくない。
2:
指定されたノードは存在しない
3:
ファイルのコピーに失敗した(ディレクトリ名異常/アクセス権なし)
4:
Systemwalkerが起動されていない
10:
システムエラーが発生した

■参照

poout(イベント監視の条件のポリシー移出コマンド)
表:イベント監視用コマンド

■コマンド格納場所

Windows NT系

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\bin

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

■使用例1

ノード“名古屋支店”に、ディレクトリ“a:\nagoya”に切り出したポリシーを設定します。

poin1 -n 名古屋支店 -d a:\nagoya\MpAosfB

■使用例2

フォルダ“名古屋”に、ディレクトリ“a:\nagoya”に切り出したポリシーを設定します。

poin1 -f 名古屋 -d a:\nagoya\MpAosfB

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