Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
イベント監視機能では、メッセージログ、コマンドログを切り替えるために、ログ強制切替えコマンドを提供しています。
本コマンドは、イベント監視機能とリモートコマンドに関連するログファイルを、任意の時点で強制的に切り替えるために使用します。インストール種別により、切替えの対象ファイルは、次のように異なります。
リモートコマンドで使用するログファイル
リモートコマンドで使用するコマンドログファイル
それぞれのインストール種別で切り替えられるログは、一方だけを切り替えることも、両方を同時に切り替えることもできます。
opalogchg |
[-m] [-c] [-n lognum] |
その他のサーバおよびクライアント上で実行した場合は、メッセージログファイルを切り替えます。メッセージログDSIを切り替えます。
値の範囲は255〜16383です。
省略すると、[システム監視設定]−[通信環境定義]の[ログファイル定義]で定義した数値となります。
表:イベント監視用コマンド
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\bin |
ログDSI(ログファイル)の切替えが行われた後にコマンド復帰します。 正常にログDSI(ログファイル)の切替えが行われた場合、標準エラーに以下のメッセージを出力して復帰コード0で正常終了します。
新しく使用中となったDSIKEY ↓ NT:opalogchg: 情報: 0001: メッセージログDSIの切替えに成功しました DSIKEY=2 opalogchg:情報:571:コマンドログファイルの切替えに成功しました file=C:\・・・\tmp\opalogcmd01 ↑ 新しく使用中となったログファイル
opalogchg:情報:570:メッセージログファイルの切替えに成功しました file=C:\・・・t\msglog\opalogmsg00 opalogchg:情報:571:コマンドログファイルの切替えに成功しました file=C:\・・・\tmp\opalogcmd00
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