Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、性能監視を行うために必要なノードの構成情報を獲得し、データベースのノード構成情報を更新します。また、対象ノードを監視対象に設定できるかどうかの判別もできます。
なお、Systemwalkerコンソールの編集機能で追加したノードを性能監視の監視対象とする場合、本コマンドを実行する必要があります。
mpsetnod |
[-c コミュニティ名] [-t タイムアウト値] [-r リトライ回数] {ホスト名|IPアドレス} |
mptrfall(性能監視動作環境設定コマンド) mptrfnod(性能監視監視対象設定コマンド) MpTrfPolProc(性能監視ポリシー作成/配付コマンド) 表:性能監視用コマンド
Windows NT系 |
Systemwalkerインストールディレクトリ\Mpwalker.DM\bin |
ノードの構成 (回線種別を含む) を変更した場合、Systemwalker Centric Manager が保持しているノード構成情報を、最新の状態に反映する必要があります。
ノード構成情報を最新の状態にするには、以下のいずれかの方法を使用します。
mpsetnodは、対象ノードの性能監視が関連する情報のみを最新の状態にします。
ノード構成情報を更新したノードがネットワーク性能監視の対象ノードの場合、ポリシーを配付する必要があります。
ホスト名による指定の場合、ホスト名“Rose”を持つノードの構成情報をDBに追加します。(コミュニティ名、タイムアウト値、リトライ回数はデフォルト値とし、DBに上書きしない。)
mpsetnod Rose
IPアドレスによる指定の場合、“012.34.5.678”のIPアドレスを持つノードを指定して実行します。(コミュニティ名は“public”、タイムアウト値は5秒、リトライ回数は3回)
mpsetnod -c public -t 5 -r 3 012.34.5.678
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