Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第9章 アンインストール> 9.2 アンインストール前の作業

9.2.3 ヘルプデスクサーバの運用環境を削除する

ヘルプデスクサーバにヘルプデスクのデータベースが作成されている場合は、必要に応じて以下の手順でデータベースを削除してください。

他社データベースに作成したデータベースは、この手順では削除することができません。他社データベースのデータベースを削除する場合は、それぞれのデータベースの機能を使用して行ってください。

  1. 環境作成時に使用したアカウントと同一のアカウントでログオンします。
  2. ヘルプデスク機能でRDA-SVを使用している場合は、以下のサービスを停止します。
  3. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[環境設定]-[ヘルプデスク設定]を選択します。
    →[ヘルプデスクセットアップ]ダイアログボックスが表示されます。
  4. [ヘルプデスク環境削除]を選択します。
    →[ヘルプデスク環境削除]ウィンドウが表示されます。
  5. 設定内容を確認して、[OK]ボタンをクリックします。
    →ヘルプデスクサーバの環境削除が実行されます。

何らかの理由でSystemwalker標準データベースを削除できなくなった場合の手順を以下に示します。

なお、本手順はヘルプデスクサーバ上で有効です。運用管理サーバ上では行わないでください。

  1. [スタート]メニューから[プログラム]-[Symfoware Server Enterprise Edition]-[RDBシステムセットアップ]を選択します。

    →[Symfoware RDB-System Setup]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [システム一覧]の[<CENTRIC>]を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
  3. ヘルプデスクのデータベース作成時に指定した、データベースを格納するディレクトリおよび配下を含めて削除します。

ヘルプデスクサーバアンインストール後もSystemwalker Centric Managerの運用を続ける場合は、“機能を利用しなくなった場合の対処”が必要です。

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