Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第7章 安定運用のためにSystemwalkerを監視する | > 7.4 イベントのスローダウン監視機能 |
スローダウン監視機能の設定を変更する方法について説明します。
変更は、Administrator権限でログインしてから行ってください。
設定の変更方法を以下に示します。
クラスタシステムの場合、プライマリノードとセカンダリノードの両方で、設定を変更します。
以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。
pcentricmgr
クラスタシステムの場合、プライマリノードとセカンダリノードの両方で、Systemwalker Centric Managerを停止します。
以下のコマンドを実行し、スローダウン検出機能の設定を変更します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\bin\mpsetsld -s {0|1} -i interval -t threshold -r WaitAfterAlert
mpsetsld(スローダウン設定変更コマンド)の詳細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
スローダウン監視機能の設定を確認する
スローダウン監視機能の設定内容は、以下コマンドを実行して確認できます。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\bin\mpsetsld
スローダウン検出時には以下のスローダウン通知コマンドが実行されます。
スローダウン通知コマンドはデフォルトでSystemwalkerコンソールへの通知だけを行います。スローダウン通知コマンドを編集することにより、スローダウン検出時のアクションをカスタマイズすることが可能です。
Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpfwbs\bin\mpsldact.bat
スローダウン通知コマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
スローダウン監視中に、運用管理サーバのシステム時間を大きく変更した場合、変更後、最初のスローダウン検出の動作は、保証されません。
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