Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 部門管理サーバ・業務サーバの環境構築> 3.4 利用する機能により必要なディスク容量の見積もり

3.4.4 性能監視に必要な資源(部門管理サーバ)

性能監視を使用するためには、システムリソースと以下のファイルを作成するためのディスクが必要です。

部門管理サーバで性能監視に必要なシステムリソースは、運用管理サーバと同じです。“運用管理サーバの環境構築”の“性能監視に必要な資源”を参照してください。

◆性能監視のディスク容量の見積も

必要となる以下のファイルごとのディスク容量の見積もりが必要です。

基準値監視DB、ヒストリDB、およびログ蓄積ファイルについては、運用管理サーバと同じです。“運用管理サーバの環境構築”の“性能監視に必要な資源”を参照してください。ここでは、性能情報出力一時ファイルに必要な容量について説明します。

性能情報出力一時ファイ

以下の式で算出します。

性能情報出力一時ファイル容量 [MB] =
 ログ蓄積ファイル切替え前のファイル容量 × 1.11

切替え前のファイル容量 [MB] =
 ((監視インタフェース数 × 7)+ サーバ性能監視デバイス数) ×
 0.00041)
 ×(ログ蓄積ファイル切替えまでの経過時間[分]
 ÷ 性能情報収集間隔[分])

ログ蓄積ファイル切替えまでの経過時間
ログ蓄積ファイル切替え単位(日)の場合:1440分 (24時間)

ログ蓄積ファイル切替え単位(月)の場合:44640分 (31日)


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 1995-2005