Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 導入設計> 1.6 留意事項> 1.6.1 ObjectDirector、Symfowareの環境削除時の対処

1.6.1.2 Symfowareを削除した場合の対処

以下の操作を実行して環境削除時にSymfoware環境の削除処理を省略します。

  1. 以下のレジストリキーの値を修正してください。

    \HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Fujitsu\MpWalker\CurrentVirsion

    [編集内容]

    SW_SETUP_HD ""**"" ← **を0に変更します。
    (ただし、**が0の場合は対処不要です)

    SW_SETUP_COMPOSIT ""**"" ← **をOFFに変更します。
    (ただし、**がOFFの場合、SW_SETUP_COMPOSITが存在しない場合は、対処不要です)
    SW_SETUP_RFM ""**"" ← **をOFFに変更します。
    (ただし、**がOFFの場合、SW_SETUP_RFMが存在しない場合は、対処不要です)

  2. 以下のコマンドを実行して運用環境を削除します。

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\MpFwbs\bin\MpFwSetup -unsetup

  3. Systemwalker Centric Managerをアンインストールします。

    詳細は、“アンインストール”を参照してください。

以上でSystemwalker環境は削除されました。削除した製品を再インストールし、再度環境を構築してください(バックアップデータが存在する場合は、リストア処理を実行して復旧してください)。


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