Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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付録D 資源の見積り

D.6 XML変換機能を使用する場合の資源の見積り

XML変換機能を使用する場合に必要となる資源の見積りについて説明します。
結果表の1レコードを、タグ階層および属性がない1つのXML文書に変換する場合に、出力されるXML文書サイズの見積り式を以下に示します。

定義単位

変動要因

サイズ(バイト)

出力されるXML文書

  • 列あたりのバイト数
  • レコードあたりの列数
  • レコード件数
  • タグ名のバイト数
  • XML宣言

レコード件数 ×( XML宣言 + ( レコードあたりの列数 + 1 ) × ( 列あたりのバイト数 + 2 × タグ名のバイト数 + 5 ) )

見積り例

出力されるXML文書サイズの算出例を以下に示します。
変動要因が以下の条件の場合

出力されるXML文書サイズ

1,000 × (21 + (20 + 1) × (30 + 2 × 20 + 5)) =1,596,000バイト(約1.6MB)

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