Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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付録D 資源の見積り> D.3 director資源の見積り

D.3.2 オペレーションログファイルのサイズ

オペレーションログファイルのサイズの見積り式について以下に示します。

定義単位

変動要因

サイズ(バイト)

オペレーションログファイル

  • レコードの標準サイズ
  • バックアップ周期内の更新レコード件数
  • 安全率(1.3以上)

( 100 + レコードの標準サイズ ) × バックアップ周期内の更新レコード件数 × 安全率

バックアップ周期内の更新レコード件数とは、ディレクタデータファイルのバックアップ時点から次のバックアップ時点までに追加、削除、および更新したレコード件数です。

見積り例

オペレーションログファイルのサイズの見積り例を以下に示します。

変動要因が以下の条件の場合

(100 + 4,000) × 10,000 × 1.3 = 53,300,000バイト(約51MB)

director用動作環境ファイルのMaxOperationLogSizeパラメタには、オペレーションログファイルのサイズの見積り結果を指定してください。

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