Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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7.2.1 Fileの作成およびFileに対するdirectorの追加
Fileの作成およびFileに対するdirectorの追加を行う手順を以下に示します。

- Fileとして管理するdirectorを決定します。
- Shunsakuでは、Fileに名前を付けて運用します。この名前をFile名と呼びます。
File名は、32バイト以内の文字列を指定します。
使用できる文字は、半角英数字のみです。
- conductor用動作環境ファイルの編集を行います。
Fileを新規作成する場合、Fileパラメタを追加してください。
Fileに管理されていないdirectorを既存のFileに追加する場合、Fileパラメタを編集してください。
追加または編集する実行パラメタには以下のものがあります。
実行パラメタ名 |
意味 |
File |
File情報 |
InsertPoint |
データを挿入するdirectorの情報 |

conductor用動作環境ファイルの実行パラメタの詳細については、“A.2 conductor用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
- Fileの情報をconductorに反映するために、conductorを配置しているディレクタサーバでshunsyscfgeditコマンドを実行します。
shunsyscfgedit -n Shunsakuシステム名 |

- Fileを作成する場合には、すべてのdirectorがいずれかのFileで管理されるようにする必要があります。Fileで管理されないdirectorはアプリケーションからアクセスできません。
- 1つのdirectorを、複数のFileで管理することはできません。
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