Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第2部 APIでのアプリケーション開発> 第10章 .NET APIのアプリケーション開発> 10.3 .NET APIの使用方法> 10.3.2 データの検索

10.3.2.1 条件に一致するXML文書の件数を取得する

条件に一致するデータを取り出す前に、件数のみ取得したい場合があります。

このような場合、GetHitCountメソッドで検索式を指定し、件数のみを取得します。

条件に一致するXML文書の件数を取得する場合の流れについて、以下の図に示します。

[図: 条件に一致するXML文書の件数を取得する場合の流れ]

■C# .NETの記述例

ShunService service = new ShunService();
service.Connect();

int hitCount = service.GetHitCount( "/document/base/prefecture == '大阪'" );         (1)
Console.WriteLine( "[ヒット件数] = {0}", hitCount );

service.Disconnect();

■VB .NETの記述例

Dim service As New ShunService()
service.Connect()

Dim hitCount As Integer = service.GetHitCount( "/document/base/prefecture == '大阪'" )  (1)
Console.WriteLine( "[ヒット件数] = {0}", hitCount )

service.Disconnect()

◆(1) 検索条件に一致するXML文書のヒット件数の取得

GetHitCountの引数に検索式を指定して、ヒット件数を取得します。

検索式の詳細は、“付録B 検索式、リターン式およびソート式の書式”を参照してください。


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