Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第2部 APIでのアプリケーション開発> 第10章 .NET APIのアプリケーション開発

10.1 .NET APIの概要

.NET APIとは、.NETアプリケーションからShunsakuのデータを操作するためのインタフェースです。

[図:.NET APIの位置付け]

.NET APIのクラスの一を以下の表に示します。

[表:.NET APIのクラスの一覧]

クラス名

説明

ShunKeyRequirement

ダイレクトアクセスキーの条件を保持します。

ShunPosition

検索した結果の位置情報と検索方向を保持します。

ShunRecord

Shunsakuの1件分のデータを表現するクラスです。
ShunRecordIDとデータを保持します。

ShunRecordCollection

ShunRecordのコレクションを表現します。

ShunRecordEnumerator

ShunRecordCollection内のShunRecordを列挙するために使用するクラスです。

ShunRecordID

ShunsakuのレコードIDを表現するクラスです。

ShunResulSet

検索した結果を表現するクラスです。

ShunSearchRequirement

検索条件を保持します。

ShunService

Shunsakuに接続し、データ操作を行うメソッドを提供するクラスです。

ShunAPIConfigException

API用動作環境ファイルに誤りがあるときにスローされる例外です。

ShunConnectionTerminatedException

Shunsakuとの接続が強制切断されたときにスローされる例外です。

ShunContinuousException

警告レベルのエラーが発生したときにスローされる例外です。エラーの原因を取り除き、エラーの発生箇所から再実行してください。

ShunException

Shunsakuの例外クラスすべての基底クラスです。

ShunSystemException

想定外のエラーが発生し、Shunsakuとの接続が強制切断されたときにスローされる例外です。

ShunTimeoutException

Shunsakuとの接続がタイムアウトにより強制切断されたときにスローされる例外です。

ShunTransactionRolledbackException

トランザクションがキャンセルされたときにスローされる例外です。

[図:.NET APIの主なクラスの関連]

例外クラスについては、“10.3.5 エラー発生時の対処”を参照してください。
.NET APIの詳細については、“.NET APIリファレンス”を参照してください。

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