Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第1部 アプリケーション開発の基本> 第7章 Shunsaku File> 7.2 Shunsaku Fileへのアクセス方法

7.2.3 Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲の設定

Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲を設定するには、conductor用動作環境ファイルのDefaultFileパラメタにShunsaku File名を指定します。

特定のShunsaku Fileを、Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲に設定する手順を以下に示します。

  1. Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲に設定するShunsaku Fileを決定します。

  2. conductor用動作環境ファイルの編集を行います。
    Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲を設定する場合、DefaultFileパラメタを追加してください。
    変更する場合には、DefaultFileパラメタを編集してください。

    追加または編集する実行パラメタには以下のものがあります。

    実行パラメタ名

    意味

    DefaultFile

    Shunsaku Fileが指定されていないアプリケーションのアクセス範囲

    conductor用動作環境ファイルの実行パラメタの詳細については、“導入・運用ガイド”の“conductor用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。
  3. Shunsaku Fileの情報をconductorに反映するために、conductorを配置しているディレクタサーバでshunsyscfgeditコマンドを実行します。
    shunsyscfgedit -n Shunsakuシステム名

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