Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第1部 アプリケーション開発の基本> 第6章 ダイレクトアクセス機能

6.5 ダイレクトアクセスキーでデータを削除する

あらかじめ削除対象のXML文書の内容がわかっている場合は、ダイレクトアクセスキーを使用したデータ削除処理(以降、ダイレクト削除と呼びます)を実行します。ダイレクト削除は、通常のレコードIDによる“4.3 データを削除する”とは異なり、削除対象のXML文書のレコードIDを取得する必要はありません。

これにより、レコードIDを取得する検索処理が不要となり、削除処理を簡単、かつ、高速に実現することができます。

■ダイレクト削除の流れ

ダイレクト削除の流れについて以下の図に示します。

[図:ダイレクト削除を行う場合の流れ]

以降に、Java API、.NET API、C APIそれぞれについて説明します。


下へ6.5.1 Java APIの場合
下へ6.5.2 .NET APIの場合
下へ6.5.3 C APIの場合

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