Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第1部 アプリケーション開発の基本> 第4章 データを更新する方法

4.2 データを追加する

APIを用いたデータの追加は、XML文書を指定することで行います。複数のXML文書を追加する場合には、1つの領域に複数のXML文書を連続して配置するか、または、複数の領域にXML文書を配置しそれらをまとめて指定することで行います。

APIを用いたデータの追加で複数のXML文書を指定する方法について以下の図に示します。

[図:APIを用いたデータの追加で複数のXML文書を指定する方法]

複数のdirectorを使用しているときには、管理コンソールの“データを挿入するdirector”、または、conductor用動作環境ファイルのInsertPointパラメタで指定されるdirectorに対して、XML文書の追加を行います。

管理コンソール機能は、Windows版のShunsakuでのみ提供しています。
管理コンソールの詳細については、“管理コンソール操作ガイド”を参照してください。

conductor用動作環境ファイルの詳細については、“導入・運用ガイド”を参照してください。

複数のdirectorを使用している場合に、conductor用動作環境ファイルのInsertPointパラメタでデータ挿入先となるdirectorを指定する方法について、以下の図に示します。

[図:conductor用動作環境ファイルを用いてデータ挿入先となるdirectorを指定する方法]


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