Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第1部 アプリケーション開発の基本> 第2章 環境設定> 2.1 APIの構成

2.1.3 C API

C APIの構成について説明します。

■C APIのディレクトリ構

ShunsakuのAPIをインストールすると、以下のようなディレクトリにインクルードファイルおよびライブラリが作成されます。

Shunsakuのインストール先のフォルダ\Shunsaku\include :
ShunsakuのAPIが提供するインクルードファイル
Shunsakuのインストール先のフォルダ\Shunsaku\lib :
ShunsakuのAPIが提供するライブラリ

/opt/FJSVshnsk/include :
ShunsakuのAPIが提供するインクルードファイル
/opt/FJSVshnsk/lib :
ShunsakuのAPIが提供するライブラリ

■インクルードファイ

ShunsakuのAPIの各関数が参照するインクルードファイルが格納されています。

ShunsakuのAPIが提供するインクルードファイルを以下に示します。

インクルードファイル

用途

libshun.h

ShunsakuのAPIが提供する関数から参照されます。

■ライブラ

アプリケーションを作成するためのC関数ライブラとして、以下のファイルが格納されています。

f3hyshun.lib

Windows環境でアプリケーションを作成する場合、マルチスレッド用のコンパイラオプションには、“/MD”を指定してください。

libshun.so

ShunsakuのAPIが提供するライブラリを用いることで使用できる機能については、“C APIリファレンス”を参照してください。


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