Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第1部 アプリケーション開発の基本> 第1章 概要

1.1 Shunsakuのアプリケーション機能

Shunsakuのアプリケーション機能では、以下を提供しています。

データの検

ShunsakuのAPIを使用して、データ検索を行うアプリケーションを作成できます。

データの検索の詳細については、“第3章 データを検索する方法”を参照してください。

データの更

ShunsakuのAPIを使用して、データ更新を行うアプリケーションを作成できます。また、複数のデータを更新する場合、データの整合性を保証するために、トランザクション機能を利用することもできます。

データの更新の詳細については、“第4章 データを更新する方法”を参照してください。

トランザクションの詳細については、“第5章 トランザクション機能”を参照してください。

ダイレクトアクセ

XML文書中でデータを特定できるキー(ダイレクトアクセスキー)を使用して、データの検索および更新を行うことができます。アプリケーションからのキー情報により、Shunsakuではサーチサーバの全データを検索することなく、ダイレクトにdirectorからデータを返却することができます。通常のデータ検索および更新処理と比べ、対象XML文書のレコードIDを取得する必要がないので、より迅速なデータ検索およびデータ更新を行うことができます。

ダイレクトアクセスの詳細については、“第6章 ダイレクトアクセス機能”を参照してください。

Shunsaku File

複数のdirectorが持つディレクタデータをグルーピングし、Fileとして定義します。アプリケーションにShunsaku File名を指定してShunsakuに接続することで、グルーピングされたディレクタデータにアクセスすることができます。また、接続中にアクセスするShunsaku Fileを切り替えることもできるため、関連しあうディレクタデータを同時に処理することもできます。

Shunsaku Fileの詳細については、“第7章 Shunsaku File”を参照してください。

データのXML変換機

RDBMSに格納されているデータまたはCSVファイルに格納されているデータを、XML文書に変換するAPIを提供しています。

データのXML変換の詳細については、“第12章 XML変換機能”を参照してください。


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