Interstage Shunsaku Data Manager インストールガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第4章 Shunsakuシステムのインストールおよびセットアップ | > 4.1 単一サーバで運用するシステムのインストールおよびセットアップ |
インストールの手順を以下に説明します。
[インストール前]
CHANGE USER /INSTALL |
[インストール後(Windowsの再起動前)]
CHANGE USER /EXECUTE |
ShunsakuのCD-ROMをドライブにセットします。
CD-ROMを挿入すると、インストールメニューが表示されるので、[インストール]をクリックします。
インストールメニューが表示されない場合は、CD-ROMの“MENU(または MENU.EXE)”を起動してください。
ホスト名およびIPアドレスを自動取得できなかった場合、設定内容の入力が必要になるため、[変更する]を選択してください。
[変更しない]をチェックし、[次へ]をクリックします。インストールが開始されます。次に“手順9.”を行います。
インストール中に、[キャンセル]をクリックしてインストールを中断させた場合、インストール先のフォルダが残る場合があります。作成されたフォルダが不要な場合は、そのフォルダを削除してください。
[変更する]をチェックし、[次へ]をクリックします。次に“手順5.”を行います。
入力項目について説明します。
項目名 |
説明 |
---|---|
Shunsakuシステム名 |
Shunsakuシステムにつける名前を指定します。8バイト以内の半角英数字で指定します。 |
ホスト名またはIPアドレス |
Shunsakuシステムを動作させる、ホスト名またはIPアドレスを指定します。ループバックアドレス127.0.0.1および127.0.0.1を表すホスト名(通常はlocalhost)は指定できません。 |
ディレクタデータファイル格納ディレクトリ |
ディレクタデータファイルを格納するフォルダ名を、絶対パスで指定します。 |
要求受付ポート番号 |
ShunsakuのAPIからの要求を受け付けるポート番号を指定します。 |
キャラクタ識別コード |
検索対象となる文字列の文字コードを指定します。
|
searcher数 |
searcher数を指定します。 |
入力項目について説明します。
項目名 |
説明 |
---|---|
サーバ名 |
管理コンソールが使用する本サーバのサーバ名を設定します。15文字以内の、半角英数字とハイフン("-")で指定します。 |
IPアドレス |
管理コンソールが使用する本サーバのIPアドレスを指定します。 |
インストール中に、[キャンセル]をクリックしてインストールを中断させた場合、インストール先のフォルダが残る場合があります。作成されたフォルダが不要な場合は、そのフォルダを削除してください。
設定内容は、“setup.log”というファイル名でインストール先のフォルダ配下に保存されます。
セットアップにおいてShunsakuのシステムの構築に失敗すると、「完了」画面を表示する前にメッセージボックスが表示されます。その場合、“setup.log”を参照し、原因を取り除いてからアンインストールし、再度インストールを行ってください。
インストーラで以下のシステム環境変数にパス名を追加しています。
システム環境変数名
パス名
PATH
インストール先フォルダ\Shunsaku\BIN
CLASSPATH (注)
インストール先フォルダ\Shunsaku\LIB\shunapi.jar
INCLUDE (注)
インストール先フォルダ\Shunsaku\INCLUDE
LIB (注)
インストール先フォルダ\Shunsaku\LIB
注)API機能がインストールされた場合だけ追加されます。
インストール中に、システム環境変数の設定に失敗した場合、以下のようなメッセージが表示されます。
以下のパスがシステム環境変数PATHに設定されませんでした。 インストール終了後、手動で設定を行ってください。 C:\Program Files\Interstage Shunsaku\Shunsaku\bin運用を開始する前に、以下の手順に従って、システム環境変数を設定してください。
Windows 2000の場合:
- [コントロールパネル]の[システム]の[詳細]タグの[環境変数]ボタンをクリックします。
- 追加に失敗したシステム環境変数から、不要なパスを削除し、表で示したパスを追加します。
- システムを再起動します。
Windows Server 2003の場合:
- [コントロールパネル]の[システム]の[詳細設定]の[環境変数]ボタンをクリックします。
- 追加に失敗したシステム環境変数から、不要なパスを削除し、表で示したパスを追加します。
- システムを再起動します。
.Net APIを使用する場合は、Microsoft .NET FrameworkおよびShunsakuをインストールしたあと、以下の方法でShunsaku APIアセンブリ(Fujitsu.Shunsaku.dll)およびShunsaku API発行者ポリシーアセンブリ(policy.8.0.Fujitsu.Shunsaku.dll)をグローバル・アセンブリ・キャッシュ(以降、GACと略します)に登録してください。
ShunsakuのAPIをインストールすると、Shunsaku APIアセンブリおよびShunsaku API発行者ポリシーアセンブリが以下の場所に格納されます。
Shunsakuのインストール先のフォルダ\Shunsaku\lib
GACをエクスプローラで表示し、Shunsaku APIアセンブリおよびShunsaku API発行者ポリシーアセンブリをドラッグ&ドロップします。
GACは、以下の場所にあります。
OSのインストール先のフォルダ\assembly
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