| Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド | 
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| 第2部 認証とアクセス制御 | > 第3章 Interstageの認証とアクセス制御機能 | > 3.2 認証の種類 | 
 ユーザ認証は、ユーザ名、グループ名およびパスワードを管理し、サーバ上の資源に対し、ユーザまたはグループごとにアクセスを制限する機能です。
 サーバは、ユーザがクライアント(Webブラウザ)で入力するユーザ名とパスワードによって、資源へのアクセスが許可されているかを確認します。


ユーザ認証では、クライアントとサーバの間で、ユーザ名とパスワードを暗号化せずにネットワーク上に送信されるため、ユーザ名とパスワードが容易に解読される可能性があります。その場合、クライアントとサーバ間で、SSLを使用した運用を行うことにより、ユーザ名およびパスワードが暗号化され、セキュアな運用を行うことができます。
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