| Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド | 
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| 第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策 | > 第2章 セキュリティ対策 | 
 
 
 InfoProvider Proは、Windows(R)システムとSolaris OEシステムで利用可能です。

一般ユーザからの改変を防ぐために、公開する最上位のディレクトリおよびアプリケーションを格納するディレクトリの権限を適切に設定することをお勧めします。

一般ユーザによる資源の改ざん、情報の漏洩を防ぐために、新たに環境定義ファイルを作成する場合は、サンプルの環境定義と同じ権限を設定することをお勧めします。
 
 
 ユーザ認証で使用されるユーザID、パスワードの情報は暗号化されずに通信されます。ユーザID、パスワードが傍受される可能性があるため、SSL通信を使用することをお勧めします。
 また、ユーザ認証で使用するパスワード設定規約を設け、利用者に守らせることをお勧めします。
パスワード設定規約の具体例:
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