Interstage Application Server 移行ガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
付録A 旧バーションServletサービス環境定義の移行 |
以下に旧バージョンServletサービスにおけるJServlet環境定義ファイルの定義項目と、Interstage管理コンソールの対応表を示します。
旧バージョンのServletサービス |
Interstage管理コンソール |
---|---|
[containername].containerconf |
必要ありません。 |
[containername].bin |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
[containername].bin.parameters |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
[containername].env |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
[containername].port |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
[containername].log |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > ただし、Windows (R)のPlus、Web-J Editionでは、以下のファイルに採取されます。 |
[containername].startup |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
[containername].ha.shutdown |
ありません。 |
[containername].execdir |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > ただし、Windows (R)のPlus、Web-J Editionでは、変更できません。以下のディレクトリになります。 |
[containername].ipaddress |
(注3) |
default.bin |
ありません。 |
container.checkCount |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
container.checkFrequency |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
container.restart |
trueの場合:“リトライカウント”を"0"または"2"以上、“リトライカウントリセット時間”を"1"以上に設定してください。 |
container.shutdownInterval |
[ワークユニット] > [新規作成]タブ > “詳細設定” > |
container.uid |
IJServerワークユニットを起動したユーザの権限でコンテナのプロセスを起動します。 特定ユーザの権限でIJServerワークユニットを自動起動する場合には、以下に示すInterstage管理コンソールの画面で起動ユーザを設定します。 |
container.gid |
IJServerワークユニットを起動したユーザのプライマリグループになります。 |
(注1) 旧バージョンのServletサービスでオブジェクト参照機能を有効にしていた場合は、以下のパラメタは指定する必要はありません。
(注2) 旧バージョンのServletサービスで環境変数PATH、CLASSPATH、LD_LIBRARY_PATHに設定していた以下の内容は指定する必要はありません。
(注3) WebサーバコネクタとServletコンテナが別システム([システム] > [環境設定]タブの“Servletサービスの詳細設定”で“Webサーバとワークユニットを同一のマシンで運用しない”を選択)の場合に設定が必要であり、同一システムの場合は必要ありません。
(注4) J2EE共通ディレクトリのデフォルトは、C:\Interstage\J2EE\var\deploymentです。
(注5) IJServerワークユニットのクラスパスについては、“J2EE ユーザーズガイド”の“J2EEアプリケーションの設計”−“J2EEアプリケーションが運用される環境(IJServer)”−“IJServerのファイル構成”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |