| Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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| 第4章 各アプリケーションのワークユニット運用 | > 4.4 トランザクションアプリケーションのワークユニット |
オブジェクト間優先度機能とは、トランザクションアプリケーションのオブジェクトに対して、優先度を指定することができる機能です。
この機能により、処理の優先度を設定することが可能となります。

1つのAPMプロセスに複数のオブジェクトを設定します。APMは設定されたオブジェクトのうち、優先度の高いオブジェクトから優先的にデータを受信します。そのため、優先度の高いオブジェクトに対するデータがキューに滞留している場合、優先度の低いオブジェクトに対するデータは処理されません。


当機能はアプリケーション言語がC、COBOLの場合に使用できます。

当機能はアプリケーション言語がCの場合に使用できます。
4.4.1.1 オブジェクト間優先度機能の運用手順
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