Systemwalker Software Delivery 解説書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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付録A 連携ソフトウェア |
Systemwalker Software Deliveryは、他製品と連携し、より多くの機能を実現することができます。
Systemwalker Software Deliveryが連携するソフトウェアと概要について、以下に説明します。
クライアントの環境を正常な状態に維持しながら、Systemwalker Software Deliveryが配付したデータを反映する場合に必要となります。
日本語高速プリンタ用の文字パターン、文字セット、フォーム・オーバレイ・パターンおよび拡張FCBモジュールを登録または適用する場合に必要となります。
Interstage List Works用のフォーム・オーバレイ・パターンを適用する場合に必要となります。
グローバルサーバ上の処理結果の出力ファイルを転送し、UNIX上でプリンタ出力およびInterstage List Worksで検索する場合に必要になります。
日本語高速プリンタ用の文字パターン、文字セット、フォーム・オーバレイ・パターンおよび拡張FCBモジュールを登録または適用する場合に必要となります。
Systemwalker Software Deliveryと連携することにより、目的指向の資源配付簡易操作化や定義操作を省力化した、サーバへの資源配付が可能となります。
Systemwalker サーバ資源配付オプションは、Windows版およびSolaris版だけで有効なオプションです。
開発資産を管理するPowerGEMは、Systemwalker Software Deliveryと連携することにより、PowerGEMで管理している開発資産を、Systemwalker Software Deliveryの資源として容易に登録できます。また、PowerGEMで管理している開発資産とSystemwalker Software Deliveryの資源を同一名で管理することが可能となります。
UNIXのSystemwalker Software DeliveryがグローバルサーバのDRMSと接続する場合、またはFNA、OSIプロトコルを使用して通信する場合は、通信基盤ソフトウェアDTS(Data Transfer Service)が必要となります。使用する運用管理サーバおよび部門管理サーバによって、使用可能な通信プロトコルが異なります。通信プロトコルの詳細については、“FUJITSU DTS説明書”を参照してください。
PCのSystemwalker Software DeliveryがグローバルサーバのDRMSと接続する場合、またはFNAプロトコルを使用して通信する場合は、データ連携ソフトウェアLinkexpressが必要となります。通信プロトコルの詳細については、“FUJITSU Linkexpress解説書”を参照してください。
Systemwalker Software Deliveryと連携することにより、ロードバランサによって負荷分散されたサービスを実現しているサーバ群に資源を配付する場合に、ロードバランサから切り離しや組み込みを指示する必要が無くなります。
また、サービスを停止させずに資源の適用ができます。
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