Systemwalker Software Delivery 解説書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

3.2.1 動作OS

Systemwalker Software Deliveryを導入するサーバおよびクライアントの動作OSを下表に示します。

^[Windows]
■Windows版 Systemwalker Software Deliveryの場合

インストール種別	動作ＯＳ
運用管理サーバ	Windows(R) 2000 Server
	Windows(R) 2000 Advanced Server
	Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Standard Edition
	Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Enterprise Edition
運用管理クライアント	Windows(R) 2000 Professional
	Windows(R) XP Professional
部門管理サーバ	Windows(R) 2000 Server
	Windows(R) 2000 Advanced Server
	Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Standard Edition
	Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Enterprise Edition
	Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Standard x64 Edition
	Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Enterprise x64 Edition
クライアント	Windows(R) 2000 Professional
	Windows(R) XP Professional
	Windows(R) XP Home Edition
	Windows(R) XP Professional x64 Edition

^[UNIX]
■Solaris版 Systemwalker Software Deliveryの場合

インストール種別	動作ＯＳ
運用管理サーバ *1	Solaris 10
	Solaris 9
	Solaris 8
	Solaris 7
運用管理クライアント	Windows(R) 2000 Professional
	Windows XP Professional
部門管理サーバ *1	Solaris 10
	Solaris 9
	Solaris 8
	Solaris 7
クライアント	Windows(R) 2000 Professional
	Windows(R) XP Professional
	Windows(R) XP Home Edition
	Windows(R) XP Professional x64 Edition

*1：

以下のカーネルアーキテクチャに対応した機種で動作可能です。
sun4d 、sun4u 、sun4us

Solaris 10の場合の注意事項

　

運用管理サーバの場合

Solaris 10でNon-global Zoneが存在する環境には、運用管理サーバをインストールできません。Global Zoneだけが存在する環境にしてください。

また、Systemwalker Software Deliveryのインストール/セットアップ後にNon-global Zoneを作成しないでください。

部門管理サーバの場合

Solaris 10のNon-global Zoneへ部門管理サーバをインストールする場合、以下の注意があります。

• 論理ネットワークインタフェースがGlobal Zoneから１つ以上割り当てられている必要があります。
• 以下に示すディレクトリは、Zoneの機能である「ディレクトリの継承」は利用することができません。
  • /opt 以下すべて
  • /etc 以下すべて
  • /var 以下すべて
  • /usr 以下すべて
  • /lib 以下すべて
• Systemwalker Software Deliveryのインストール先ディレクトリおよび以下のディレクトリを、他のZoneと共用して使用することはできません。
  • /opt
  • /etc
  • /var
  • /usr
  • /lib

^[UNIX]
■Linux版 Systemwalker Software Deliveryの場合

インストール種別	動作ＯＳ
運用管理サーバ	Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)
	Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for x86)
運用管理クライアント	Windows(R) 2000 Professional
	Windows XP Professional
部門管理サーバ	Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)
	Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for x86)
	Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)
	Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for EM64T)
クライアント	Windows(R) 2000 Professional
	Windows(R) XP Professional
	Windows(R) XP Home Edition
	Windows(R) XP Professional x64 Edition

次にSystemwalker Software Deliveryを導入する運用管理サーバ、部門管理サーバおよびクライアントのOSの組合せが正しいかどうかを確認してください。また、Systemwalker Software Deliveryが動作するために必要なソフトウェアが、導入されているかどうかを確認してください。動作OSの組合せ条件とSystemwalker Software Deliveryが動作するために必要なソフトウェアの詳細については、“連携ソフトウェア”および各製品の“ソフトウェア説明書”を参照してください。

動作OSのバージョンを混在して接続した場合、使用できる機能は、それぞれのSystemwalker Software Deliveryが、共通でサポートしている機能範囲です。また、運用管理サーバと運用管理クライアントは、同一OS版の同一バージョン間でだけ接続可能です。

動作OSの組合せ条件の概要を、“表:運用管理サーバと部門管理サーバ/クライアントの組合せ条件”および“表:部門管理サーバとクライアントの組合せ条件”に示します。

[表:運用管理サーバと部門管理サーバ/クライアントの組合せ条件]

部門管理サーバ /クライアントのOS

Systemwalker Software Deliveryの版数

運用管理サーバのOS

Solaris Linux（注7）

Windows NT(R) Server Windows(R) 2000 Server Windows Server(TM) 2003 (注2)

13.x (注1)

12.x 11.x (注1)

10.x

5.x

4.0

13.x (注8)

V12.x V11.x

V10.0

V5.0

V4.0

部門管理 サー バ

Solaris Linux（注7）

13.x (注1)

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12.x 11.x (注1)

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10.x

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5.x

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4.0

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○

Windows NT(R) Server Windows(R) 2000 Server Windows Server(TM) 2003 (注2)

13.x (注8)

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V12.x V11.x

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V10.0

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V5.0

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V4.0

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クライアント

Windows(R) 3.1 (注3) Windows(R) 95(注4) Windows(R) 98 Windows(R) Me Windows NT(R) Workstation(注5) Windows(R) 2000 Professional Windows(R) XP (注6)

13.x (注8)

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12.x 11.x

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10.x

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5.x

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4.0

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13.x (注8)

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V12.x V11.x

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V10.0

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V5.0

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V4.0

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○

○：接続可（共通でサポートしている機能範囲で使用可能）

*：http、httpsを使用して資源配付機能を使用することはできません。

注1)11.0、13.0は、HP-UXおよびAIXではサポートされていません。

注2)Windows Server(TM) 2003は、V10.0L21以降サポートされています。

注3)10.0/V10.0以降では、Windows(R) 3.1はサポートされていません。

注4)Windows(R) 95は、11.0/V11.0以降サポートされていません。

注5)Windows NT(R) Workstationは、12.0/V12.0以降サポートされていません。

注6)Windows(R) XPは、10.0/V10.0以降サポートされています。

注7)Linux版の運用管理サーバと部門管理サーバは、V11.0L10以降サポートされています。

注8)Windows(R) 98/Windows(R) Meは、13.0以降サポートされていません。

備考．本表での表記は、V11.0系を“11.x”、V12.0系を“12.x”とします。

[表:部門管理サーバとクライアントの組合せ条件]

部門管理サーバ /クライアントのOS

Systemwalker Software Deliveryの版数

部門管理サーバのOS

UNIX Linux（注7）

Windows NT(R) Server Windows(R) 2000 Server Windows Server(TM) 2003 (注2)

13.x (注1)

12.x 11.x (注1)

10.x

5.x

4.0

13.x (注8)

V12.x V11.x

V10.0

V5.0

V4.0

部門管理サーバ

UNIX Linux（注7）

13.x (注1)

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12.x 11.x (注1)

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10.x

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5.x

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4.0

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○

Windows NT(R) Server Windows(R) 2000 Server Windows Server(TM) 2003 (注2)

13.x (注8)

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V12.x V11.x

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V10.0

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V5.0

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V4.0

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クライアント

Windows(R) 3.1 (注3) Windows(R) 95(注4) Windows(R) 98 Windows(R) Me Windows NT(R) Workstation(注5) Windows(R) 2000 Professional Windows(R) XP (注6)

13.x (注8)

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12.x 11.x

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10.x

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5.x

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4.0

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13.x (注8)

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V12.x V11.x

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V10.0

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V5.0

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V4.0

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○：接続可（共通でサポートしている機能範囲で使用可能）

*：http、httpsを使用して資源配付機能を使用することはできません。

注1)11.0/13.0は、HP-UXおよびAIXではサポートされていません。

注2)Windows Server(TM) 2003は、V10.0L21以降サポートされています。

注3)10.0/V10.0以降では、Windows(R) 3.1はサポートされていません。

注4)Windows(R) 95は、11.0/V11.0以降サポートされていません。

注5)Windows NT(R) Workstationは、12.0/V12.0以降サポートされていません。

注6)Windows(R) XPは、10.0/V10.0以降サポートされています。

注7)Linux版の部門管理サーバは、V11.0L10以降サポートされています。

注8)Windows(R) 98/Windows(R) Meは、13.0以降サポートされていません。

備考．本表での表記は、V11.0系を“11.x”、V12.0系を“12.x”とします。

なお、グローバルサーバとの連携については、“OS IV DRMS解説書”を参照してください。