Interstage Application Server WebGatewayユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 HTMLページ編集サービスとCORBAオブジェクトとの関係> 3.2 CORBAオブジェクトとテンプレートHTMLとの関係付け

3.2.1 テンプレートHTMLの作成

CORBAオブジェクトの処理結果をWWWブラウザへ出力するためには、HTMLページ編集サービスが提供するHTML拡張タグを用いてテンプレートHTMLを作成する必要があります。

以下に例を示します。

テンプレートHTMLの作成

  1. テンプレートHTML中の"<!INFOBJ_RESULT>"拡張タグの"NAMEオプション"に記述する変数名"arg1"とIDLに記述するCORBAオブジェクト"add"の変数名である"arg1"を一致させます。
  2. テンプレートHTML中の"<!INFOBJ_RESULT>"拡張タグの"NAMEオプション"に記述するパラメタ"arg2"とIDLに記述するCORBAオブジェクト"add"のパラメタである"arg2"を一致させます。
  3. CORBAオブジェクトの復帰値を表示したい場合は、テンプレートHTML中に"<!INFOBJ_RETVAL>"拡張タグを記述します。

HTMLページ編集サービスでのテンプレートHTMLファイルのコード系は、SJISまたはEUCを使用してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006