Interstage Application Server 運用ガイド
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付録C Interstageシステム定義> C.2 Interstageシステム定義ファイル

C.2.2 Timeout:サーバメソッドが復帰するまでの待機時間設定

 クライアントにサーバメソッドが復帰するまでの待機時間を秒単位で設定します。設定できる値の範囲は、1〜2147483647です。
 データベース連携サービスのトランザクションのタイムアウト時間は、クライアントプログラムからbeginを発行した時間からcommit/rollbackの時間です。
 データベース連携サービスを使用する場合は、以下の式が成り立つようにそれぞれのタイムアウト時間を設定してください。

    INTERSTAGE > ワークユニット > データベース連携サービス

 Interstageまたはワークユニットが先にタイムアウトを検出すると、データベース連携サービスのcommit/rollback命令がエラー終了します。


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