Interstage Application Server 運用ガイド
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2.1.2.3 運用形態に応じたInterstageの停止
isstopコマンドにより、isstartコマンドで起動したサービスを一括して停止できます。
isstopコマンドの停止には、以下の3つのモードがあります。
- 通常停止モード
- 起動サービス強制停止モード
- 全強制停止モード

- isstopコマンドにより、WWWサーバ、Servletサービスが連動して停止されます。また、isstartコマンドで各サービスを一括起動した場合は、各サービスの停止コマンドを使用しないでください。
- 停止の途中で異常が発生し、サービスの停止に失敗した場合、isstopコマンドはそのまま終了します。表示されるエラーメッセージを参照し、エラーの原因を取り除いてから再度コマンド実行してください。

- コントロールパネルのサービス、またはnet stopコマンドでInterstageサービスを停止した場合は、起動サービス強制停止モード指定のisstopコマンドが投入されたものとみなします。
- Windows(R)システムをシャットダウンする場合は、シャットダウンの前にInterstageを全強制停止モード(isstop -f)で停止してください。
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