Interstage Application Server 運用ガイド |
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第1章 環境設定 |
Interstage V5では、IPv6環境での運用が可能です。IPv6環境での運用方法を以下に説明します。
Solaris 8 OEおよびSolaris 9 OEでのみ運用可能です。
IPv6環境において、Interstageの以下の機能が使用できます。
InterstageをIPv6環境で運用するには、以下の環境設定が必要です。
IPv6環境でHTTP通信を行う場合には、InfoProvider Proを停止後に、InfoProvider Pro環境定義ファイルに以下を設定し、InfoProvider Proを起動してください。
IP-version: v6 (デフォルト:v4) |
InfoProvider Pro環境定義ファイルについては、“WWWサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)”を参照してください。
IPv6環境でCORBAアプリケーション連携を行う場合には、config(CORBAサービス)に以下を設定し、CORBAサービスを再起動してください。
IP-version=v6 (デフォルト:v4) |
configについては“チューニングガイド”を参照してください。
データベース連携サービスでは、IPv6環境で利用する場合でも特別な設定の必要はありません。
IPv6環境でイベントサービスを利用する場合は、CORBAサービスのIPv6環境を設定する必要があります。CORBAサービスのIPv6環境の設定については、“CORBAサービスの環境設定”を参照してください。
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