Interstage Application Server アップデート情報 - Solaris (TM) Operating Environment -
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第2章 プログラム修正一覧

2.16 InfoDirectory

 InfoDirectoryは、以下の製品で利用可能です。

項番

VL

P番号

現象

1

5.0

PG14634

odsltimerプロセスがCPU100%となり、odsltimerのトレースログのファイルサイズも2G以上採取される場合がある。

2

5.0

PG16460

InfoDirectory管理ツールのアクセス制御機能で、[アクセスユーザ設定]*[ユーザ範囲設定]画面で[基点エントリのDN]を設定した状態でシャドウイングを行なうと、シャドウイングに失敗する。

3

2.0

PG16948
PG17491

IPC(プロセス間通信)資源を使用する複数のプロセス間において、通信が正常に行えず、処理結果が異常となる場合がある。

4

2.0

PG17328

InfoDirectoryサーバに対して、エントリ削除要求を発行すると削除に成功するが、DSAデータベース上、完全に削除されていない場合がある。その後、検索条件によっては削除したエントリが検索できたり、検索できなかったりという現象が発生する。

5

5.0

PG16946

InfoDirectory管理ツールのアップデートアクセス制限登録時に「employeeNumber」を含むDNを登録すると「E16-0115」のエラーメッセージが表示され登録に失敗する。

6

5.0

PG16947

InfoDirectory管理ツールのスキーマビルダ機能で属性追加を行い、プロトコルバージョンV2で参照すると正しく表示されない。

7

1.0

PG17553

InfoDirectory管理ツールのサーバ管理機能の「LDIFから入力」を行なうとき、エントリに含まれる属性値に/(スラッシュ)で始まる値があるとエントリが登録されない。

8

5.0

PG19367

証明書ベース認証において、サブジェクトの属性値にカンマ","が含まれる証明書を使用して認証すると、応答が通知されない。

9

5.0

PG19366

DSA運用管理画面で表示されるDSAの起動状態が正しく表示されない。

10

5.0

PG19368

管理ツールを起動しているマシンのディスプレイサイズに依存してDSA作成画面の表示が崩れる場合がある。

11

2.0

PG19370

InfoDirectoryサーバ運用中に、odsldapプロセスまたはodsldapv3プロセスが異常終了した場合、プロセスの再起動に失敗することがある。

12

5.0

PG19590

管理ツールの表示オプションメニューで[スキーマ日本語表示]を"行わない"に設定する、かつ、エントリを選択し、かつ、証明書取得申請ダイアログを表示させると、サブジェクトの属性部分が表示されない。

13

5.0

PG19592

管理ツールでDSA作成時、作成するDSAのディレクトリが存在しない場合、DSAディレクトリを作成する確認ダイアログが表示される。このあと「いいえ」を選択すると、DSA作成画面が終了する。

14

5.0

PG19593

管理ツールでDSA作成時に、「DSAの作成を開始します。」のメッセージで"x"ボタンを選択しても、DSAが作成される。

15

5.0

PG19594

管理ツールのサーバツールメニューからDSA運用管理を起動し、DSA運用管理からサーバ管理を起動する。その後、サーバ管理を終了するとDSA運用管理の画面が管理ツールの後ろに隠れてしまう。

16

5.0

PG19598

InfoDirectory管理ツールからDSA作成を実行する時、DSA作成画面のDSA管理者入力項目で日本語入力チェックをしていなかった。

17

5.0

PG19600

InfoDirectory管理ツールの[検索]ダイアログ[検索条件]タブ内の[属性名]ドロップダウンリストに[属性一覧から選択]という選択肢が2つ表示される場合がある。

18

5.0

PG19601

InfoDirectory管理ツールのSSL管理一覧から、管理ツールエージェントが起動していないホストに存在するDSAのクライアント側SSL環境ファイル編集ダイアログを開くと、「管理ツールエージェントと通信できません。」のエラーが表示される。

19

5.0

PG19603

InfoDirectory管理ツールの[検索]ダイアログ[検索条件]タブ内の[判定式]ドロップダウンリストに[と似ている]という選択肢が存在しない。

20

5.0

PG19604

InfoDirectory管理ツール[証明書管理一覧]ウィンドウの[証明書中のサブジェクト]の表示において、EmailAddress属性が表示されない。

21

5.0

PG19606

InfoDirectory管理ツールのSSL管理一覧で、DSA側のSSL環境ファイル編集を行う時、DSA管理者の認証が失敗してもダイアログが表示され、SSL環境ファイルが参照できる。

22

5.0

PG19607

InfoDirectory管理ツール、および管理ツールエージェント環境設定、証明書管理ユーティリティ、SSL環境ファイルユーティリティにおいて、オンラインヘルプを表示していると呼出元の画面が操作できない。

23

5.0

PG19614

InfoDirectory管理ツールの[証明書ビューア]ダイアログにおいて[有効期限の開始日:][有効期限の終了日:]の値が逆に表示される。

24

5.0

PG19618

カレンダダイアログでバックアップ開始時間をクリックし、他の項目に移動すると選択した日付がわからない。

25

5.0

PG19619

オペレーションログ表示の時刻の表示で時間が午前なのか午後なのかわからない。

26

5.0

PG19620

変更ログ表示の時刻の表示が日本時間ではなく標準時間で表示される。

27

5.0

PG19621

アップデートログ表示の時刻の表示が日本時間ではなく標準時間で表示される。

28

5.0

PG19623

カレンダダイアログでGMTの値を変更してもバックアップ開始時間に反映されない。

29

5.0

PG19903

管理ツールからDSAを作成するときに、DSAディレクトリに「D;\testdsa」のように不当なフォルダ名を入力するとエラーになるが、エラーメッセージから原因を特定できない。

30

5.0

PG19904

管理ツールからDSAを作成したときに、DSAの作成に失敗してもDSA運用管理ダイアログにDSA情報(アイコン)が作成される。

31

5.0

PG19905

管理ツールからDSAを作成したときにエラーが発生してもDSA情報が作成されるために、そのDSAの起動に成功する場合がある。

32

5.0

PG19919

「SSLあり」で作成したDSAへのログインに失敗する場合あるが、メッセージ(E05-1099)からエラー対処できない。

33

5.0

PG19920

SSL環境の設定が不十分な状態で「SSLあり」のDSAを起動してもエラーとならない。

34

5.0

PG20000

cn=dsa-389が起動されている状態でcn=dsa2-636(SSLあり)を作成し、DSAを起動しようとすると、E08-0129/E08-0106のエラーが発生するが、エラー対処できない。

35

5.0

PG20162

InfoDirectory管理ツールからDSAを起動した場合、ユーザで対処困難なメッセージが表示される。

36

5.0

PG20536

/opt/FJSVidsdk/JAVA/examples配下にインストールされるJava言語サンプルプログラムがマニュアルのサンプル一覧と一致しない。

37

5.0

PG20546

/opt/FJSVidsdk/JAVA/example/jndi1.2配下にインストールされているJNDI(SDK)のサンプルプログラムをコンパイルするとエラーとなる。

38

4.0

PG20640

JNDI(SDK)を使用してInfoDirectoryサーバに対して複数台同時接続を行うと、接続に失敗する場合がある。

39

5.0

PG20660

LDAP-SDKのC言語サンプルソースを実行しても動作しない。

40

5.0

PG20662

InfoDirectoryサーバが証明書ベース(SSL)環境で起動している状態で、LDAPクライアントが簡易認証(SSL)でアクセスするとmtldapdプロセスがダウンする場合がある。

41

5.0

PG20856

odsidbkupコマンドにおいて、ディレクトリをフルパスで指定しない場合、内部処理でエラーが発生するが、odsidbkupコマンドの正常終了メッセージが表示される。


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