Interstage Application Server 使用上の注意 -Solaris (TM) Operating Environment-
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2.14.2 Interstage運用中の監視について
isstartコマンドでInterstageを起動し、運用中にInterstageのいずれかのサービスが異常終了した場合には、以下のように回収処理を行います。
- CORBAサービス、ネーミングサービス、インタフェースリポジトリ、ロードバランス、コンポーネントトランザクションサービス、データベース連携サービス、WWWサーバ、HTMLページ編集サービス、Servletサービスのいずれかが異常終了した場合は、コンポーネントトランザクションサービス、データベース連携サービス、リソース管理プログラム、WWWサーバ、HTMLページ編集サービス、Servletサービスを停止します。
- イベントサービスが異常終了した場合は、Interstageは運用を継続します。なお、個別のコマンド(コンポーネントトランザクションサービスの場合にはtdstop)でサービスを停止した場合でも、サービスが異常終了した場合と同様に回収処理を行います。
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