Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド
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付録B アプリケーションを開発・テストする> B.2 コンポーネントトランザクションサービスのアプリケーションの開発

B.2.2 IDL定義ファイルのコンパイル

 コンポーネントトランザクションサービスのアプリケーションを作成する場合は、IDL定義ファイルをtdcコマンドにてコンパイルします。
 拡張システム上で動作するサーバアプリケーションを開発する場合は、tdcコマンドのオプションの-Mでシステム名を指定してコンパイルします。

 C言語の場合

 tdc -M システム名 -mc tdsample1.idl


 IDL定義ファイルのコンパイル時に、環境変数“IS_SYSTEM”に、システム名を指定してコマンドを実施することにより、拡張システムに対してのコンパイルを行うことができます。


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