Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド
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第3章 マルチシステム機能の運用> 3.3 サービスごとの運用> 3.3.10 Interstage運用操作ツール

3.3.10.5 Interstage運用操作ツールの環境定義ファイルについて

 Interstage運用操作ツールの環境定義ファイルは、システム単位に存在します。以下にその場所を示します。
 環境定義ファイルの詳細については、“Interstage運用ガイド”の“Interstage運用操作ツール環境のカストマイズ”を参照してください。

Interstage運用操作ツールの環境定義ファイル

デフォルトシステムの場合

  /etc/opt/FJSVisgui/config

拡張システムの場合

  /var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVisgui/etc/config


 マルチシステム機能を使用して、環境定義ファイルをシステムごとにカストマイズすることは可能ですが、Interstage運用操作ツールで使用するWWWサーバ(InfoProvider Pro)は1サーバ内で1つです。このため、WWWサーバ(InfoProvider Pro)の環境定義のカストマイズはシステムごとに行うことはできません。


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