Interstage Application Server WWWサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編)
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第2章 環境作成 > 2.1 InfoProvider Pro環境定義ファイルの設定 > 2.1.3 定義項目詳細

2.1.3.12 ステータスコードファイル名

定義名

 statusfile

説明

 特定のステータスコードに対して返却するHTML文書を指定します。
 この項目は、複数定義することができます。
 以下のように指定します。

statusfile: ステータスコード 返却するHTML文書(フルパス)

 この項目で設定していないステータスコードが発生した場合、デフォルトのエラーメッセージが出力されます。
 ステータスコードについては、“メッセージ集”を参照してください。

留意事項

 ステータスコードファイル名は、InfoProvider Proの環境定義の他にゲートウェイの環境定義でも指定することができます。
 InfoProvider Proの環境定義とゲートウェイの環境定義に同じステータスコードが指定された場合は、ゲートウェイの環境定義が有効となります。
 ただし、ゲートウェイに制御が渡る前にエラーが検出された場合には、InfoProvider Proの環境定義が有効となります。

省略値

 デフォルトのエラーメッセージが出力されます。

指定例

image
 statusfile: 401 c:\INTERS~1\F3FMwww\Sample\htm\statusfile.html
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 statusfile: 401 /opt/FSUNprovd/sample/pub/statusfile.html

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