Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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第4章 運用 > 4.1 シングル・サインオンの起動

4.1.1 リポジトリサーバの起動

 リポジトリサーバは、Interstage HTTP Serverの起動時に自動的に組み込まれます。リポジトリサーバが正常に起動した場合は、システムのログに情報を登録します。
 Interstage HTTP Serverの詳細な起動方法については、“WWWサーバ運用ガイド(Interstage HTTP Server編)”を参照してください。

 リポジトリサーバは、起動時にSSOリポジトリのアクセス制御情報を取り込みます。そのため、リポジトリサーバの起動前に必ずInterstage シングル・サインオン用のDSAを起動してください。

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 Interstage シングル・サインオン用のDSAを起動する方法については、“Interstageシングル・サインオン用のDSAの作成と起動”を参照してください。

 リポジトリサーバの定義ファイルに設定ミスがある場合は、Interstage HTTP Serverが起動されない場合があります。Interstage HTTP Serverが起動されない場合は、システムのログに登録されるssoで始まるメッセージ内容を確認し要因を取り除いてください。メッセージの詳細については、“メッセージ集”の“メッセージ番号がssoで始まるメッセージ”を参照してください。


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