Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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第1章 概要 > 1.4 主な機能

1.4.2 認証方式

 Interstage シングル・サインオンでは、次の二つの認証方式で利用者を認証することができます。また、これらの認証方式を組み合わせて運用することもできます。さらに、これらの認証方式は利用者ごとに設定することも、クライアントのIPアドレスごとに設定することも可能です。

 認証には有効期間を設定することが可能です。有効期間が設定されている場合、利用者は認証後から一定時間を経過すると再度、認証を求められます。この機能により、認証後に長時間離席した場合の第三者によるWebシステムの不正利用を防止することができます。
 一度認証した利用者が認証したときと異なるクライアントからアクセスした際にも、認証を行う機能も提供します。


下へ1.4.2.1 基本認証
下へ1.4.2.2 証明書認証
下へ1.4.2.3 認証方式の選択
下へ1.4.2.4 認証情報

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