Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド
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第3部 UDDIレジストリサービス編 > 第7章 UDDIレジストリサービスの環境構築 > 7.5 WWWサーバの環境構築

7.5.2 WWWサーバでServletサービスを動作させるための環境設定

Servletサービスのサーブレット・ゲートウェイを、WWWサーバの拡張機能として動作するように設定します。すでに設定してある場合は、下記の設定の必要はありません。
設定方法の詳細につきましては、『J2EEユーザーズガイド』の『Servlet/JSP編 Servletサービスの運用準備』をご覧ください。

■InfoProviderProの場合

InfoProviderPro環境設定ファイルにフィルタ・インタフェースとエクステンション・インタフェースの設定を追加します。

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filter-file: C:\Interstage\F3FMjs2\gateway\jsgw.dll
cgi-path-idnt: C:\Interstage\F3FMjs2\gateway F3FMjs2


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filter-file: /opt/FJSVjs2/gateway/jsgw.so
cgi-path-idnt: /opt/FJSVjs2/gateway FJSVjs2

■Interstage HTTP Serverの場合

Interstage HTTP Server環境設定ファイル(http.conf)に、Servletサービスのサーブレット・ゲートウェイを、DSO(Dynamic Shared Objects)モジュールとして動作するように設定します。
設定は、Interstage HTTP Serverで提供されているhttpd.confファイルの末尾に以下に示す2つの定義項目を、以下の順序で追加します。

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"LoadModule jsvlt_module C:/Interstage/F3FMjs2/gateway/jsgw_apapi_is.dll"
"include サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルのフルパス名"

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"LoadModule jsvlt_module /opt/FJSVjs2/gateway/jsgw_apapi_is.so"
"include サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルのフルパス名"


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