Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第7部 ツール編> 第49章 J2EEリソースアクセス定義について> 49.1 リソースアクセス定義の作成/編集手順

49.1.3 リソースアクセス定義の複製

 リソースアクセス定義の新規作成と同様な手順で、リソースアクセス定義の複製を作成することができます。

 リソースアクセス定義の複製の作成は、以下の手順で行います。

1. リソースアクセス定義の複製を作成する

 [J2EEリソースアクセス定義]画面のツリービューで、複製元のリソースアクセス定義を選択します。

 設定ビューには、選択したリソースアクセス定義の内容が表示されます。

 [ファイル]メニューから[複製]を選択、またはポップアップメニューの[複製]をクリックすると、以下の入力画面が表示されます。

image

 複製先のリソースアクセス定義名を入力し、[OK]ボタンをクリックすると、[J2EEリソースアクセス定義]画面の設定ビューに複製したリソースアクセス定義の定義画面が表示されます。

2. リソースアクセス定義の各項目情報を設定する

 “リソースアクセス定義の編集”を参照し、リソースアクセス定義の各項目情報を設定します。

3. リソースアクセス定義を登録する

 設定ビューの[適用]ボタンをクリックし、定義内容を登録します。

注意事項

 connectorリソースアクセス定義は、resource adapterの配備時に自動生成されますので、J2EEリソースアクセス定義を使用して複製を作成することはできません。


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