Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第7部 ツール編> 第49章 J2EEリソースアクセス定義について> 49.1 リソースアクセス定義の作成/編集手順

49.1.1 J2EEリソースアクセス定義の起動

 J2EEリソースアクセス定義の起動は、j2eejndisetupコマンドを使用して行います。

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j2eejndisetup

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j2eejndisetup [-M system]

 -M system

  拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。
  本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
  なお、本オプションは、Enterprise Editionでだけ有効です。

 j2eejndisetupコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“JNDI運用コマンド”を参照してください。

注意事項

 J2EEリソースアクセス定義が正常に起動された場合は、以下の[J2EEリソースアクセス定義]画面が表示されます。

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 [J2EEリソースアクセス定義]画面は、リソースアクセス定義のツリービュー(左)と設定ビュー(右)、およびツールバーで構成されます。

 ツリービューには、以下に示すリソースアクセス定義種別と、既に登録されているリソースアクセス定義が、ツリー形式で表示されます。

 リソースアクセス定義種別
  JDBC   : JDBCリソースアクセス定義
  JMS   : JMSリソースアクセス定義
  connector: connectorリソースアクセス定義
  JavaMail : JavaMailリソースアクセス定義

 設定ビューには、登録されているリソースアクセス定義のいずれかをツリービューで選択すると、その登録内容が表示されます。

 ツールバーには、以下に示す機能のアイコンが表示されます。
 以下の機能については、[ファイル]メニュー、または[ヘルプ]メニュー、もしくはポップアップメニューから各機能を選択することで、同様な操作を行うことができます。

image: リソースアクセス定義の新規作成を行います。
image: リソースアクセス定義の複製を作成します。
image: リソースアクセス定義の削除を行います。
image: [ヘルプ]画面の表示を行います。

 以下に、[ヘルプ]画面の表示例を示します。

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