Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第3部 EJB編> 第31章 ワークユニットの起動停止/監視> 31.1 ワークユニットの起動停止

31.1.3 ワークユニットの自動起動

imageEnterprise EditionおよびStandard Editionのみ
 ワークユニット自動起動設定ファイルを作成することにより、Interstage起動時にワークユニットを自動的に起動させることができます。

 ワークユニットを自動起動させる手順を以下に示します。

  1. Interstageを停止します。
  2. ワークユニット自動起動設定ファイルを作成し、自動起動させたいワークユニット名を記述します。ワークユニット自動起動設定ファイルについては“ワークユニット自動起動設定ファイル”を参照してください。
  3. Interstageを起動すると、指定されたワークユニットが自動的に起動されます。

 ワークユニットの自動起動は、グローバルトランザクション連携を行わないワークユニットに対してのみ有効です。

imageimage
 Interstage起動時にワークユニットを自動的に起動させるには、rcプロシジャにワークユニット起動コマンドを記述します。


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