Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3部 EJB編> 第22章 Java以外の言語からの呼出しの場合> 22.5 運用方法

22.5.2 運用の流れ

 EJBゲートウェイ・アプリケーションを介したEJBサービスの業務を行う場合の、運用の流れを以下に示します。

1.DBMSの起動

EJBアプリケーションがデータベースを使用する場合は、DBMSを起動してください。データベースの運用の詳細については、各DBMSのマニュアルを参照してください。

2.Interstageの起動

Interstageを起動してください。Interstageの起動の詳細は“Interstage運用ガイド”の“Interstageの起動”を参照してください。

3.ワークユニットの起動

業務運用を開始するために、ワークユニットを起動してください。ワークユニットを起動することにより、当該ワークユニットに定義されているEJBアプリケーションが起動します。詳細は、“ワークユニットの起動停止”を参照してください。

4.EJBゲートウェイ・アプリケーションの起動

起動用ファイルによりEJBゲートウェイ・アプリケーションを起動します。
起動用ファイルは、「スタートメニュー」の「ファイル名を指定して実行」ダイアログで起動するか、コマンドプロンプト画面から起動します。
image
「ファイル名を指定して実行」ダイアログで起動、またはコマンドプロンプト画面から起動する場合は、オペレーティングシステムにログインする必要があります。
また、自動運転を行う場合にはSystemwalkerと連携してください。

5.業務運用

クライアントからデータを入力し、業務を運用します。

6.EJBゲートウェイ・アプリケーションの停止

EJBゲートウェイ・アプリケーションを停止してください。

7.ワークユニットの停止

業務運用を停止するために、ワークユニットを停止してください。ワークユニットを停止することにより、当該ワークユニットに定義されているEJBアプリケーションが停止します。詳細は、“ワークユニットの起動停止”を参照してください。

8.Interstageの停止

Interstageを停止してください。

9.DBMSの停止

データベースを使用した場合は、DBMSを停止してください。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 2006