Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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22.5.2 運用の流れ
EJBゲートウェイ・アプリケーションを介したEJBサービスの業務を行う場合の、運用の流れを以下に示します。
1.DBMSの起動
EJBアプリケーションがデータベースを使用する場合は、DBMSを起動してください。データベースの運用の詳細については、各DBMSのマニュアルを参照してください。
2.Interstageの起動
Interstageを起動してください。Interstageの起動の詳細は“Interstage運用ガイド”の“Interstageの起動”を参照してください。
3.ワークユニットの起動
業務運用を開始するために、ワークユニットを起動してください。ワークユニットを起動することにより、当該ワークユニットに定義されているEJBアプリケーションが起動します。詳細は、“ワークユニットの起動停止”を参照してください。
4.EJBゲートウェイ・アプリケーションの起動
起動用ファイルによりEJBゲートウェイ・アプリケーションを起動します。
起動用ファイルは、「スタートメニュー」の「ファイル名を指定して実行」ダイアログで起動するか、コマンドプロンプト画面から起動します。

「ファイル名を指定して実行」ダイアログで起動、またはコマンドプロンプト画面から起動する場合は、オペレーティングシステムにログインする必要があります。
また、自動運転を行う場合にはSystemwalkerと連携してください。
5.業務運用
クライアントからデータを入力し、業務を運用します。
6.EJBゲートウェイ・アプリケーションの停止
EJBゲートウェイ・アプリケーションを停止してください。
7.ワークユニットの停止
業務運用を停止するために、ワークユニットを停止してください。ワークユニットを停止することにより、当該ワークユニットに定義されているEJBアプリケーションが停止します。詳細は、“ワークユニットの起動停止”を参照してください。
8.Interstageの停止
Interstageを停止してください。
9.DBMSの停止
データベースを使用した場合は、DBMSを停止してください。
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